5月下旬~6月販売開始予定

完実電気、Fender製インイヤー・モニター5モデルをリリース

完実電気、Fender製インイヤー・モニター5モデルをリリース

2016/04/27


完実電気がFender製のインイヤー・モニターを5モデル(「DXA1」「FXA2」「FXA5」「FXA6」「FXA7」)リリースした(販売開始は5月下旬~6月を予定)。
 

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「DXA1」以外のハウジングには数千の耳をスキャンすることで導き出された形状を持つ「3D-printed Digital Hybrid Technology (DHT)」が採用され、様々な耳にフィットする。各製品の特長は以下の通り。

 

「DXA1」

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シリーズのエントリーモデルで、8.5mmのチタン製ドライバーにより、クリアで歪みの少ない高音域を持つのが特徴。小型かつ軽量なボディで、モニタリングだけでなくポータブルプレイヤーでの使用にも活躍できる。また、自然なフィット感のイヤーチップと高い遮音性を持つハウジングで快適なリスニンングが行なえる。

■主な仕様
・ドライバー:ダイナミック型
・再生周波数帯域:14Hz-22kHz
・インピーダンス:16Ω
・感度(1kHz):116dB
・ノイズ減衰量:最大18dB
・ケーブル長:約1.3m(MMCXコネクター)
・価格:オープンプライス(税抜推奨価格:¥12,000)

 

「FXA2」

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9.5mmのレアアース採用ダイナミックドラバーにより強力な低域と滑らかで自然な高域を併せ持ったサウンドを持つ。再生周波数帯域は6Hz~23kHzで、ベーシストやドラマーのモニター用途で活躍可能だ。ブルーとブラックの2カラーがラインナップしている。

■主な仕様
・ドライバー:ダイナミック型
・再生周波数帯域:6Hz-23kHz
・インピーダンス:16Ω
・感度(1kHz):112dB
・ノイズ減衰量:最大22dB
・ケーブル長:約1.3m(MMCXコネクター)
・価格:オープンプライス(税抜推奨価格:¥24,800)

 

「FXA5」

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2基(高域+低域)のドライバーを搭載したバランスドアーマチュアドライバーを装備し、優れた定位感を持つモデル。再生周波数帯域は19Hz~21kHzで、シルバーとブラックの2色が用意されている。

■主な仕様
・ドライバー:バランスド・アーマチュア型
・再生周波数帯域:19Hz-21kHz
・インピーダンス:36Ω
・感度(1kHz):120dB
・ノイズ減衰量:最大22dB
・ケーブル長:約1.3m(MMCXコネクター)
・価格:オープンプライス(税抜推奨価格:¥37,800)

 

「FXA6」

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ダイナミックドライバーと高域用のバランスドアーマチュアドライバーを組み合わせたハイブリット構造のドライバーを搭載。再生周波数帯域は6Hz~22kHzで、偏りのない音でプロエンジニアのモデリングに最適なモデルとなっている。レッドとブラックの2カラーがラインナップ。

■主な仕様
・ドライバー:ハイブリット型(ダイナミック型1基+BA型1基)
・再生周波数帯域:6Hz-22kHz
・インピーダンス:16Ω
・感度(1kHz):109dB
・ノイズ減衰量:最大22dB
・ケーブル長:約1.3m(MMCXコネクター)
・価格:オープンプライス(税抜推奨価格:¥49,800)

 

「FXA7」

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「FXA6」と同様にハイブリット構造ドライバーを搭載したフラグシップモデル。再生周波数帯域は6Hz~24kHzで、ナチュラルかつ定位感に優れた高品質サウンドが特徴だ。ゴールドとブラックの2カラーがラインナップ。

■主な仕様
・ドライバー:ハイブリット型(ダイナミック型1基+BA型2基)
・再生周波数帯域:6Hz-24kHz
・インピーダンス:16Ω
・感度(1kHz):110dB
・ノイズ減衰量:最大22dB
・ケーブル長:約1.3m(MMCXコネクター)
・価格:オープンプライス(税抜推奨価格:¥62,800)
 

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