5つのモードで様々なディレイサウンドを演出可能
Native Instrumentsがディレイ・プラグインエフェクト「REPLIKA XT」をリリース
Native Instrumentsがディレイ・プラグインエフェクト「REPLIKA XT」をリリース
2016/05/14
Native Instrumentsから「REPLIKA XT」がリリースされた。「REPLIKA XT」は、5つのモード(「Modern」、「Vintage Digital」、「Analogue」、「Tape」、「Diffusion」)を使って様々な質感のディレイ音を作り出せるプラグインエフェクトだ(発売中)。

「REPLIKA XT」
「Modern」はクリアなサウンドが特徴で、「Vintage Digital」は初期のサンプラーやデジタルディレイをモデルにした暖かみのある音を演出できる。「Analogue」はアナログディレイペダルを彷彿とさせるダークな雰囲気を持ち、「Tape」はテープエコーのような有機的でパンチの利いた音を、「Diffusion」はうねるような過激なディレイサウンドを作り出すことが可能だ。
また、ディレイ音へのエフェクトも7種類(フェーザー、フランジャー、コーラス、フリーケンシー・シフター、フィルター、ピッチシフター、マイクロピッチャー)用意されており、各ディレイモードと組み合わせて複雑な音作りができるのもポイントだ。価格はNIオンラインショップにて12,800(税込)
なお、同社の「REPLIKA」をすでに持っている人はアップグレード版を¥6,280(税込)で購入可能だ。
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