10種類のサウンドモードを搭載
IK Multimedia、サチュレーションエフェクトT-RackS「Saturator X」をリリース
IK Multimedia、サチュレーションエフェクトT-RackS「Saturator X」をリリース
2016/05/20

各モードの特徴
【Tape 1】
一定の録音レベルを越えた時に高域の特性が減衰するアナログテープ・レコーダー独特の動作をモデリングしたもの
【Tape 2】
Tape 1同様、アナログ・テープの周波数特性を再現したもので、よりローファイな歪みと高域の特性の減衰が得られる
【Master +6dB】
マスタリング用のモードで、全体なサウンドを「太く」することで、存在感のある音像に仕上げることができる。
【Master + 12dB】
Master +6dBに似たふるまいだが、より強いサチュレーション効果を得ることができる
【Tube 1 - Push Pull】
ビンテージ系真空管のサチュレーションをモデリングしたもので、パンチのある効果を得ることができる
【Tube 2 - Class A】
Class A回路を使った真空管のサチュレーションを再現したもので、アナログならではの豊かで暖かみのあるサウンドが特徴
【Solid State 1 - Push Pull】
ソリッド・ステート回路のアグレッシヴな特徴をフィーチャーし、トランジェント(音の立ち上がりや余韻部分)を活かしたい時に便利なモード
【Solid State 2 - Class A】
Tube 2のソリッド・ステート版といった位置づけのモードで、よりアグレより明確なトランジェントを得ることができる
【Transformer - Iron】
鉄心を使った変圧器のサウンドモデリングしたもので、微妙なサチュレーション効果を狙うような場合に活躍できる
【Transformer - Steel】
鋼心を使った変圧器のふるまいを再現したもので、Transformer - Ironとはまた違った色合いの変化を得ることができる
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