木管楽器をフィーチャーした「KONTAKT」用音源
Native Instruments、SYMPHONY SERIES「WOODWIND」をリリース
Native Instruments、SYMPHONY SERIES「WOODWIND」をリリース
2016/06/18
Native Instrumentsから「WOODWIND」がリリースされた。「WOODWIND」は同社のソフトサンプラー「KONTAKT」用のクラシック楽器系ソフト音源で、木管楽器がフィーチャーされた製品となっている。

ソロでのサンプル音源を収録した「WOODWIND SOLO」とオーケストラ編成でのサンプル音源「WOODWIND ENSEMBLE」、両製品が一緒になった「WOODWIND COLLECTION」がラインナップしている。
「WOODWIND SOLO」はコンサートフルート、オーボエ、B♭クラリネット、ファゴット、テナーサクスフォーン、コントラファゴットのサウンドを収録し、アルペジオ、レガート、スタッカート、トリルといった各楽器のアーティキュレーション(奏法)を使ってMIDIでのリアルな演奏を実現可能だ(アーティキュレーションを使っている様子は上の動画で視聴できる)。
「WOODWIND ENSEMBLE」はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ベースウィンド(コントラファゴットとバスクラリネット)など、最大36人編成の木管楽器オーケストラのサンプルが収録されており、オーケストラならではの迫力ある演奏を再現できるのが特徴。「WOODWIND SOLO」と同様にアーティキュレーションを使ったリアルな演奏を作り出せる。
NIオンラインショップでの価格は、「WOODWIND SOLO」が¥37,800、「WOODWIND ENSEMBLE」が
¥49,800、「WOODWIND COLLECTION」が¥62,800(いずれも税込)。
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