誰にでも直感的な操作が可能

ローランド、小型パワーアンプ「SRA-5050A」をリリース

ローランド、小型パワーアンプ「SRA-5050A」をリリース

2016/06/25


SRA-5050A

ローランドから「SRA-5050A」がリリースされた。「SRA-5050A」はミキサー機能搭載の小型パワーアンプだ。店舗、レストラン、会議室や学校などの商業・公共施設の小規模設備や、展示会ブースなどイベント向けの仮設音響用途に最適なモデルとなっている。

同ブランドの「SRAシリーズ」のコンセプトを継承する新製品として、コンパクト設計ながら、堅牢、高音質、50Wx2の高出力を実現。マイク、CD、有線放送、スマートフォンなどの音声を最大3つまで入力ができる。さらに、音声ミキシング機能を搭載しており、各入力音量はパネル上のつまみで調節可能。これにより音響機器に詳しくなくても迷わずに操作を行なえる。

また、電源オン/オフ時に発生するショックノイズからスピーカーを保護する「ミューティング回路」や、突然大きな音が入ってきたときに作動する「電流制限回路」などの保護回路を搭載。誤動作や電源トラブルの際に本体・外部周辺機器をダメージから守ってくれるのもポイントだ。

発売は2016年7月中旬を予定しており、価格は¥35,000(税別)。

主な特徴

  • シンプルなユーザーインターフェイスで、誰にでも直感的な操作が可能
  • 50W×2の高出力(ステレオ4Ω負荷時)。デジタルアンプの採用の省エネ設計
  • マイク1系統、ライン2系統の入力端子およびミキシング機能を装備
  • BASS/TREBLEのトーンコントロール機能により音質調整が可能
  • ライン出力端子を装備。アンプの増設や収録に便利
  • 収納性と可搬性に優れた1Uハーフラックサイズ。ラックマウント可能
  • ヘッドホン端子にミニジャックを採用。幅広いヘッドホンに対応

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