前作『Living Beyond Dreams』から3年、ヒップホップアーティストYOKE（ヨーク）の3rdソロアルバム『Family』が7月6日に発売された。この作品は、家族や友達、仲間や地元を愛する大切さを描いた全16曲が収められており、各曲には様々なジャンルのアーティストが国内外から参加している。

国内では、伝説のヒップホップユニットKAMINARI-KAZOKUの「RINO LATINA II」、ラップのフリースタイルの頂点を決めるULTIMATE MC BATTLEの司会を務めるフリースタイルキング「晋平太」、ヒップホップユニット妄走族のほぼすべてのトラック制作を支えたGAS CRACKERZから「ZORRO」、ヒップホップクルーTeam 44 Bloxから「JBM」、EPがiTunesヒップホップチャートの初登場1位を記録したフィメールMC「LADY CAT」、MC集団THICK MCZから盟友「MAYA」、期待の新星R&Bディーヴァ「Yup’in」、新潟県出身の実力派シンガー「TSUNEI」など実力派が参加。海外からは、デトロイトのMC集団GROWNMANの盟友「D.FOCIS」、ヒューストンのMC「Elliott keith」、KRS ONE率いるBDP CREWにも所属したレゲエ界の重鎮「MAD LION」、60年代後半よりデニス・ブラウンとバンドを結成し、数多くの作品を残した「Calman Scott」（実の息子Negusもギターで参加）など多数のアーティストがラインナップされている。

またプロデューサーは、80年代から活躍する日本のヒップホップ／DJ界を代表するレジェンド「DJ BEAT」、ラップ&ボーカルグループDOBERMAN INFINITYのプロデュースで知られる「TRAKSTA」、海外からはTha Alkaholiksとの仕事で知られるプロデュースチーム「Malus & LyricalWaterside(re:creation)」、プロデューサーのD.I.T.C.のベテランラッパー／プロデューサー「Diamond D」、「D.FOCIS」、「TAKI」など多くが参加。

また、YOKE自身も数曲のトラックを手掛けている点も注目だ。その全体に流れる暖かみのあるサウンドはもちろん、1人のMCとして、1人の人間として、等身大の世界観がしっかりと垣間見える作品をぜひ聴いてほしい。

2016.07.06 (WED)発売
YOKE『Family』
JBC-0219
￥1852


1 MICROPHONE PLAYGROUND
Produced by TAKI

2 TO MY FRIEND feat.Yup'in
Produced by TAKI

3 CONTINUE TO LOVE
Produced by YOKE aka DJ REDBLOOD

4 LIVE&DIRECT REMIX feat.MAD LION
Produced by MAD LION

5 HEATROCKS JP MIX feat.JASON FRIDAY,ZORRO,JBM,
晋平太,RINO LATINA II
Produced by YOKE aka DJ REDBLOOD

6 ゲタファカ!! （G.T.F.O）feat. LADY CAT
Produced by D.Focis

7 1 ON 1
Produced by DJ BEAT &KITAJIMA（THE JAZZ ZODIAC）

8  SO HIGH feat.Calman Scott
Produced by Calman Scott

9  85 LIKE 95 feat.elliott keith  
Produced by elliott keith 

10 THE SHOW  feat.D.Focis
Produced by D.Focis

11 HOLLA
Produced by TRAKSTA

12 BYE BYE MY BABY feat.TSUNEI
Produced by D.Focis

13 TAKE A TRIP
Produced by D.Focis

14 INORI feat.MAYA
Produced by TAKI

15 OYASUMI feat.山本リノ
Produced by D.Focis

16  YUYAKEGUMO
Produced by Malus & Lyrical Waterside(re:creation)