イギリスを代表するクレイ・アニメーション
『ウォレスとグルミット IN CONCERT』開催決定!(新作ストーリー&映画「ペンギンに気をつけろ!」生演奏付き上映)
『ウォレスとグルミット IN CONCERT』開催決定!(新作ストーリー&映画「ペンギンに気をつけろ!」生演奏付き上映)
2021/06/07
© Aardman / Wallace & Gromit Ltd 1993
ららら♪クラブ実行委員会は、イギリスを代表するクレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」のコンサートイベント、『ウォレスとグルミット IN CONCERT』を9月18日(土)、東京文化会館で開催する。(2020年春に開催予定だった当公演は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、このたび帰ってきます!)
(オフィシャル概要)
イギリスのアードマン・スタジオ製作のクレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」は奇想天外な発明で大騒動を巻き起こしてしまう主人公ウォレスとそんなご主人を守るため大活躍する愛犬グルミットが織りなす痛快コメディーです。記念すべき第1作目『ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー』が1989年に制作されて以降、世界の名だたる賞を多数受賞し、誕生から30年が経った今もなお世界中に熱狂的なファンを持ち、イギリスを代表するキャラクターとして愛されています。
本公演は大スクリーンに映し出される「ウォレスとグルミット」の過去の名場面や本邦初公開の映像とオーケストラとの夢の共演をお楽しみいただける二部構成のコンサートです。ウォレスとグルミットが実は音楽の造詣が深いことをご存じでしょうか?第一部の目玉は日本初演となるウォレス自身が作曲した新作「ピアノ狂騒曲 第1番」。ウォレスは楽屋でグルミットと何やら準備中。果たして日本初演は成功するのか!?さらに、1995年に公開された3作目の短編映画『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場した「ひつじのショーン」も登場予定。人気のショーンの特別映像に合わせて本公演のために作曲された「ショーンと仲間たち~牧場は今日も平和な1日?!」を演奏します。
第二部では、第66回アカデミー賞®短編アニメ映画賞を受賞した『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』(原題:Wallace and Gromit The Wrong Trousers)日本語吹き替え版をオーケストラの生演奏付きで上映いたします。スリリングなサスペンスコメディー、そしてアクションをお楽しみください。
第1作目よりウォレスの声優として参加のコメディアン・萩本欽一による新録吹き替え版でコンサート全編をお届けいたします。「欽ちゃん」によって新たに息が吹き込まれる天才発明家そして本コンサートでは作曲家としても活躍するウォレスにぜひご期待下さい。
※ご来場者されるお客様の安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に取り組み公演を開催いたします。ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
公演概要
『ウォレスとグルミット IN CONCERT』
【公演日時】
2021年9月18日(土)13:00開場/14:00開演
【会場】
東京文化会館 大ホール
【チケット】
S席 7,000円 A席 6,000円 B席 5,000円 C席 4,000円
※全席指定・税込み
※4歳以上入場可能
【チケット先行情報】
・ウドープレミアムメンバーズ先行:6月12日(土)~20日(日)
・ウドーメンバーズ先行:6月22日(火)~7月2日(金)
・ぴあプレリザーブ:6月12日(土)~20日(日)
・ぴあプリセール:6月22日(火)~30日(水)
・ららら♪クラブチケット先行:6月22日(火)~30日(水)
【一般発売】
7月3日(土)
【出演】
指揮:橘 直貴、管弦楽:東京室内管弦楽団
ウォレス役:萩本欽一(声の出演)
<第一部>
『ウォレスとグルミット/ミュージカル・マーベルズ』
ウォレスとグルミットの映像×オーケストラコンサート
■演奏曲
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲
ドビュッシー:月の光
ウォレス:ピアノ狂騒曲 第1番 ※日本初演
「ショーンと仲間たち~牧場は今日も平和な1日?!」ほか
<第二部>
『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』日本語吹き替え版
オーケストラ生演奏付き上映
【主催】ららら♪クラブ実行委員会(ウドー音楽事務所、ぴあ、ヴィーナスアクト)
【問合せ】
ウドー音楽事務所
TEL:03-3402-5999
【営業日・営業時間】
火曜・金曜 12:00〜14:00
【公演HP】
https://lalalaclub.com/wg/
(6/7公開予定)
■「ウォレスとグルミット」とは
イギリスのアードマン・スタジオ製作のクレイ・アニメーション。発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒットコメディー。1989年にニック・パークにより制作された記念すべき第1作目『ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー』はアカデミー賞®を受賞し、以降、短編アニメ3作品『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』(1993年)、『ウォレスとグルミット、危機一髪!』(1995年)、『ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢』(2008年)そして、長編映画『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ』(2005年)をはじめとする多数の作品が生みだされ、これまで3つのアカデミー賞®、5つの英国アカデミー賞(BAFTA)をはじめとする100以上の権威ある映画賞を世界中で受賞しています。シリーズ誕生から30年以上が経った今なお世界中に熱狂的なファンを持ち、イギリスを代表するキャラクターとして世界中で愛されています。
また、『ウォレスとグルミット、危機一髪!』に登場して人気となったキャラクター「ひつじのショーン」は2007年にTVシリーズが制作され、同年日本でも放送が開始されました。2019年には、「ひつじのショーン」の常設施設が相次いでオープンし、長編映画第2弾となる『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』が公開され、2020年には生誕25周年を迎えるなど、日本各地で年々盛り上がりを見せています。
■『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』ストーリー
お金が必要になったウォレスは家に下宿人を迎えることにした。そこで現れたのは1羽のペンギン。ペンギンはつぶらな瞳と気の利く素振りで、すっかりウォレスのお気に入り。居場所がなくなったと感じたグルミットは、家出を決意。しかし、そのペンギンがウォレスの発明品“テクノ・ズボン”を改造し、ウォレスに高価なダイヤモンドを盗ませようとしているところを目撃してしまう。ペンギンの正体は、なんと指名手配中の泥棒フェザー・マッグロウだった。グルミットはウォレスを助け出そうと、マッグロウを追い詰めるが…?クライマックスの列車に乗ってのチェイスシーンは、クレイ・アニメーション史上最高の名場面。
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