ズーム「ARQ AR-96」試奏インタビュー【AZUMA HITOMI(アズマ ヒトミ)編】

ズーム「ARQ AR-96」試奏インタビュー【AZUMA HITOMI(アズマ ヒトミ)編】

記事に戻る

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

ズーム「ARQ AR-96」

【主な仕様】
・パッド数:96個
・LED数:160個
・音質:24ビット/44.1kHz
・最大同時発音数:16
・最大同時使用インストゥルメンツ数:33
・シーケンサー:最大ステップ数=32、テンポ=40〜250BPM
・ルーパー:サンプリング周波数=16ビット/44.1kHz、メモリ=内蔵(32MB)、記録媒体(SD/SDHC/SDXC)


【電源/サイズ】
・電源:内蔵電池(リチウムポリマー充電池)、
外部電源(別売ACアダプター/AD-14)
・外形寸法:
Base Station=260(W)×64(H)×260㎜(D)
Ring Controller=280.5(W)×33.5(H)×280.5㎜(D)
・重量:
Base Station=990g
Ring Controller部=540g


■価格:オープンプライス
(¥67,000前後)

メーカー詳細ページ

「Base Station」について

ARQ AR-96の「Base Station」には、468種類のPCM波形と70種類のシンセ波形を内蔵したパワフルなサウンドエンジンを搭載しています。また、最大5系統のDSPエフェクトを同時使用可能で、楽曲を再生しながらリアルタイムに利用できます。さらに、ステレオライン出力と専用ボリューム付きヘッドフォン端子に加え、ループ素材を録音できるステレオライン入力も装備。WAV形式のループ素材を取り込めるSDカードスロットを備え、シーケンスデータや音色キットのバックアップ保存、本体のファームウェア・アップデートにも対応。パソコン接続用のUSBポートも用意されています。

「Ring Controller」について

着脱式の「Ring Controller」は、「Base Station」だけでなくMac/iOS機器とBluetoothでワイヤレス接続して、多機能なMIDIコントローラーとして使用できます。ベロシティセンスおよびアフタータッチに対応した96個の自照式ドラムパッドを搭載し、リアルタイム演奏やステップ入力が快適に行なえます。
また、パッド演奏を行なうインストモードでは、キック/スネア/ハイハットなど最大32個の異なる音色を割り当ててリズム演奏が行なえる「PADレイアウト」と、1つの音色に音階を付けてキーボードのようにメロディを演奏できる「KEYレイアウト」を使い分けることができます。さらに、3軸加速度センサーを内蔵し、コントローラーの傾きや回転させる動作でエフェクトパラメーターをリアルタイムに制御できます。内蔵リチウムイオン電池で動作し、ベースステーションに設置すると自動的に充電を開始します。

その他の「ARQ AR-96」関連記事

「ARQ AR-96」では、どのようなサウンドを鳴らすことができるのか!? TuneGateでは動画付きで特集記事も公開しています。ARQ AR-96の基本的な使い方を知りたい人は、ぜひともチェックを!

解説記事はこちら

Ryu☆、korsk、かめりあ、P*Light

国内はもちろん、海外でも活躍する人気DJ/クリエイター、EDP(EXITTUNES Dance Production)所属の4名(Ryu☆、korsk、かめりあ、P*Light)がARQを試奏。その印象や活用法を語ってもらった。

(プロフィール=Ryu☆)
2000年、コナミの音楽ゲーム「beatmania IIDX 3rd style」の公募に送った楽曲が同ゲームに採用され、以来「beatmania」シリーズの主力トラックメーカーとして活躍。2016年4月「日本のダンスミュージックを世界に」をコンセプトに自身企画主宰のレーベル・プロダクション「EDP」を設立。海外も含めた幅広い展開を行っている。

(プロフィール=kors k)
2000年、beatmania IIDX 4th Styleにて弱冠16歳でデビューを飾り、9th Style以降レギュラーメンバーとして楽曲を提供し続ける。2014年にメジャーデビューを果たし、自身のレーベルS2TB Recordingを主宰している。

(プロフィール=かめりあ)
1992年生。2003年、弱冠10歳から母親のPCでDTMを始める。2016年には人気ボーカリストkradnessとのユニット「Quarks」を結成、5月にはワンマンライブを行うなど活動の幅を広げつつ、 7月には自身初となるメジャーソロアルバム「MEGANTO METEOR」のリリースを発表した。アイドル「私立恵比寿中学」(編曲)、「METROPOLIS」(作編曲)、「末広アンテナ」(編曲)などにも参加。

(プロフィール=P*Light)
2007年から本格的に音楽制作を開始。トラックメイカー、DJ、リミキサー等、活動は多岐にわたる。「形に囚われない、ポップで透明感のあるサウンド」をコンセプトにHAPPY HARDCORE、UK HARDCOREを中心に制作しており、一度聴いたら忘れないキャッチーでポップなP*Lightサウンドを生み出している。


試奏インタビューページはこちら

PAGE TOP