多彩な音作りができるダイナミック・ウェーブシェイピング・シンセサイザー音源
銀座十字屋ディリゲント、2nd Sense Audio「WIGGLE」をリリース
銀座十字屋ディリゲント、2nd Sense Audio「WIGGLE」をリリース
2016/09/15
銀座十字屋ディリゲントが中国・北京を拠点とする新興ソフトウェアメーカー2nd Sense Audio(セカンドセンスオーディオ)製品の取り扱いを開始し、その第一弾としてダイナミック・ウェーブシェイピング・シンセサイザー「WIGGLE(ウィグル)」をリリースした。

「WIGGLE」は4つのFMのオペレーターを搭載し、それぞれに用意されたTUNE/WAVE/PD/AMPセクションで細かなパラメーターを設定可能だ。各パラメータ―は8つのモジュレーションを使って変化させることができる。インターフェース中央には各オペレーターの組み合わせを設定するFM MATRIXと、サウンドを4つまで保存してモーフィングをかけることができるMORPH PADを搭載し、直感的に複雑なサウンドメイクが行なえるのもポイントだ。

「WIGGLE」のステップシーケンサー
また、ステップシーケンサー・セクションで作成したパターンをドラッグ&ドロップでDAWに読み込ませることができるほか、フレーズをキャプチャして編集&アーカイブ、オーディオファイルとして保存するサンプリング機能も用意されている。価格は¥12,500(税抜)。
関連する記事
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01