新作エピソードとTVアニメの名シーンを重ねて映画化

コブクロ、アニメ映画『orange -未来-』の主題歌に「未来」を提供!

コブクロ、アニメ映画『orange -未来-』の主題歌に「未来」を提供!

2016/09/26


コブクロがアニメ映画『orange -未来-』の主題歌に「未来」を提供したことがわかった。

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コブクロ

『orange -未来-』は人気青春SFコミックを原作とするTVアニメ『orange』の映画版で、原作者・高野苺描き下ろしの新作エピソードとTVアニメの名シーンを重ねて、これまで触れられなかった“物語のその後”が描かれる。

■高野 苺(原作者)からのコメント
TVアニメが終わってしまう寂しさから、またこうして映画でもう一話観られることがとても嬉しいです。今回描き下ろしたこのお話は、元々連載第1話の時に考えていた最終話のエピソードでしたが、須和目線で描きたかったので、最終話では描かずにしまっていたものでした。この話は26歳の須和達が見れなかった未来で、手紙が届いた菜穂達の未来は、26歳の須和にとっても新しい未来であること、そして主題歌「未来」を聴きながら描いていたのですが、歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、サブタイトルは「未来」しかないと思いました。それぞれが、好きな人を大切にしてできあがった「未来」を観てください。
映画、楽しみです!

■コブクロからのコメント
「orange」という作品に出逢い「未来」という楽曲が出来て、はや一年が経ちました。そして今、新たな「orange」のその先に、新たな物語の枝葉が生まれようとしています。映画のサブタイトルに「未来」という言葉が入り、作品と楽曲がまた強く結ばれました。「orange」の主人公は、登場人物全員だと思います。誰の目線からも見えている、切なくとも、優しい世界が「orange」の魅力です。最後には、映画を見たその人自身が、物語の「主人公」になれるよう楽曲「未来」で、映画を彩れたらと思います。上映を楽しみにしています。

 

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