クラスを超えるパフォーマンスを実現した新開発モデル

デノン、プリメインアンプ「PMA-1600NE」とスーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-1600NE」をリリース

デノン、プリメインアンプ「PMA-1600NE」とスーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-1600NE」をリリース

2016/09/28


デノンからプリメインアンプ「PMA-1600NE」とスーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-1600NE」がリリースされた。「1600NE」シリーズは「Beyond the Best」のコンセプトのもと、ミドルクラスの新たなベンチマークとして開発された上位機種「2500NEシリーズ」の思想、技術を色濃く受け継ぐ直系の新開発モデルだ。

「PMA-1600NE」は、最大11.2MHz/32bit DSD、384kHz/32bit PCMに対応するUSB-DACを搭載。増幅回路には「PMA-2500NE」と同様に、シンプル&ストレート思想を体現する1段構成のハイゲインアンプ・コンストラクションとデノンがこだわり続けるUHC-MOS FETによるシングルプッシュプル回路を採用。最新のデジタルソースからアナログプレーヤーまで多様なソース機器との接続に対応しながら、さらにアナログアンプとしての基本性能に磨きをかけたモデルとなっている。価格は¥150,000(税抜)。

一方の「DCD-1600NE」は、「DCD-2500NE」同様にディスクプレーヤーとしての本質を追及。デジタル入力回路を持たないディスク再生専用機としてのパフォーマンスを突き詰めるために「DCD-2500NE」に匹敵する音質対策パーツや回路構成を贅沢に用いて設計。CD、スーパーオーディオCDの再生に加えて、2.8/5.6MHz DSDや192kHz/24bit PCMまでのハイレゾ音源を記録したデータディスクの再生にも対応。価格は¥120,000(税抜)。

なお、発売はいずれも2016年11月上旬を予定している。

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