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【速報・2016楽器フェア】城下工業(ポタフェス)編
【速報・2016楽器フェア】城下工業(ポタフェス)編
2016/11/04
城下工業のブースでは、SOUND WARRIOR「SW-HP20」と「SW-HP10s」が展示されていた。こちらのモデルは同社がこれまで約40年にわたり培ってきたノウハウを注ぎ込んだヘッドホンだ。
「SW-HP20」(写真左)は、リスニングユースに特化し、ハイレゾ音源など幅広い帯域の表現を可能にしたドライバーユニットを採用。高い耐久性、頑強性、そして長時間の使用にもストレスを感じない装着感も実現している。価格は¥20,000(税抜)。
一方の「SW-HP10s」(写真右)は、レコーディングの現場などで使われているモニターヘッドホンのサウンドを楽しむことができるモデル。エルゴノミックデザインのイヤーパッドは、人間工学に基づいて製作されており、耳を包み込むような優しいフィット感が特徴になっている。価格は¥13,800(税抜)。
さらに「SW Desktop-Audio」シリーズのニューモデルも展示。「SW Desktop-Audio」は、音楽をより高品位に楽しめる本格的な機能を備えながらも、PCの横や書斎などに無理なくコンパクトに設置することができるシリーズだ。
「SWD-HA10」は真空管バッファ付きのヘッドホンアンプ。真空管とD級アンプという、アナログとデジタルのハイブリッド構成を採用。パッシブスピーカーはもちろん、アクティブスピーカーやヘッドホンとの接続など、様々な用途で使用できる。価格は¥50,000(税別)。
数量限定生産モデル「SWD-CL10OCX」は、メインクロックに温度保証水晶発振器を採用した「SWD-CL10」に、さらに高精度な恒温槽付き高精度水器を追加したクロックジェネレーター。超高精度なクロックを外部入力することができる機能を搭載している。価格は¥90,000(税抜)。
ちなみに、同シリーズ全機種への電源供給が可能なパワーサプライ(仮称)「SWD-PS10(仮)」も展示。こちらは参考出品となっており、発売時期などは未定となっている。
また、「SW-HP20」用にリケーブルを施したNOBUNAGA Labsとのコラボモデルも参考出品されていた。それぞれ8芯の高純度銀メッキ(左上)、8芯の銀(左下)、4芯の高純度メッキ(右)となっている。
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