音と映像と通信のプロフェッショナル展をいち早くレポート!

【速報・Inter BEE 2016】ズーム編

【速報・Inter BEE 2016】ズーム編

2016/11/16


本日16日から18日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2016」が開催中だ。ここでは、ズームブースの模様を最速レポートでお届けしよう!

新製品として注目を集めていたのは、映像クリエイター向けのマルチトラック・フィールドレコーダー「F4」だ。「F4」は、同じくブースに展示されていた上位機種「F8」同様、最高水準のマイクプリアンプを搭載。最高24ビット/192kHzまでのハイレゾ録音が可能で、クリアな音質を実現。さらに超低ノイズフロア(-127dBu EIN)、ハイゲイン(最大75dB)に加え、PAミキサーや放送機器など業務用音響機器で標準の+4dBラインレベル入力にも対応している。

また、タイムコード・ジェネレータには、TCXO(温度補償水晶発振器)を採用し、0.2ppm(24時間で誤差 0.5フレーム以内)の正確なタイムコードの生成も可能。オーディオと映像の完璧な同期が行なえる。なお、一般的なドロップフレーム、ノンドロップフレームのすべてに対応しており、 外部機器からのタイムコードに対するジャムシンクにもマッチ。

価格はオープンプライス(市場予想税込価格:¥75,600)。

/

「F4」専用ケース「PCF-4」(参考出品)

/

「F8」専用ケース「PCF-8」(参考出品)

この記事の画像一覧

(全4枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP