本日（16日）から18日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2016」が開催中だ。ここでは、ヒビノブースの模様を最速レポートでお届けしよう！

注目を集めたのはAKGのコーナーで、新製品としてコンデンサーマイク「C7」がプッシュされていた。「C7」はボーカル用ハンドマイクのフラグシップモデルで、独自開発の高音質カプセルを搭載し、大音圧でも歪むことなくクリアな吸音能力を持つのが特徴だ。また、ハンドノイズが軽減されており、高い耐久性で激しいライブでも余裕をもってパフォーマンスが可能となっている。近日発売予定で、価格はオープンプライス（市場想定価格：￥26,000前後）。

また、同じく新製品として展示されていたのがAKG「MicroLite Series」。こちらはプレゼンテーション、テレビ放送、舞台向きの超小型コンデンサーマイクで、軽く、目立ちにくいカラーリングで話者にも聴者にもマイクの存在を感じさせることなく使えるのが特徴。別売の端子アダプターも用意されており、他社製のワイヤレスシステムと組みあわせることもできる。近日発売予定。