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【速報・Inter BEE 2016】ベステックオーディオ/ビーテック編

【速報・Inter BEE 2016】ベステックオーディオ/ビーテック編

2016/11/16


本日16日から18日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2016」が開催中だ。ここでは、ベステックオーディオ/ビーテックブースの模様を最速レポートでお届けしよう!

ブース内のベステックオーディオエリアでは、L-Acousticsのスピーカーシステム「Kiva II」が新製品としてラインナップ。「Kiva II」は、最大音圧レベル138dB、重量が14kgという超小型モデル。正確で滑らかな水平指向性を向上させるためにL-フィン・ウェーブガイドと、L-Acousticsが特許を取得したテクノロジー「DOSC」を採用している。最小限の大きさでパワーと明瞭感が必要となるイベント会場などに適しており、ロングスローの能力を備え、客席の前方から後方まで均等な音圧を届けることができるのが特徴だ。


「Kiva II」(2wayパッシブWSTスピーカー)
一方のビーテックエリアで注目を集めていたのが、KLARKTEKNIKの新製品「1176-KT」だ。「1176-KT」は、FETスタイルのコンプレッサーとしてUNIVERSAL AUDIO「1176LN」のDとEレビュジョンを忠実に再現したモデル。KLARKTEKNIKによって選定されたコンポーネントと、カスタム設計されたMIDAS入出力を使うことで完全な個別信号経路を実現している。価格は¥150,000(税別)。

LARKTEKNIK「1176-KT」

 

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