ニコニコチャンネル『YOSHIKI CHANNEL』で実現

YOSHIKI、ポルノと名曲「サウダージ」、「ENDLESS RAIN」を即興セッション

YOSHIKI、ポルノと名曲「サウダージ」、「ENDLESS RAIN」を即興セッション

2016/12/27


日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネルでアーティスト部門1位の『YOSHIKI CHANNEL』にて『YOSHIKI CHANNEL 伝説対談SP【第9弾】YOSHIKI×ポルノグラフィティ〜聖夜のMステ出演直後のX'masSP〜第2部ヴェルサイユKAMIJO、LM.C maya、ジョージも緊急参戦〜』が、12月23日(金) 24:00〜27:00に放送された。

第1部では、ポルノグラフィティの岡野昭仁と新藤晴一をゲストに招いてYOSHIKIとの初対談が行なわれた。

番組冒頭では、昭仁と晴一が「中学生の時にX JAPANに出会ったことがバンドマンを志したきっかけであった」と明かし、さらにギターの晴一が初めてギターでコピーした曲は『紅』であったことを緊張した面持ちで明かすと、視聴者からは「ガチファンだ!」という書き込みがされ、「僕たちも視聴者の方と同じようなファンの気持ちでここにいるんです」と笑いを誘った。

バンドというのが音楽だけではなく、ステージでの世界観を含めて観客に届けるというポルノグラフィティのスタイルは、X JAPANから学んだことであると、自分たちのルーツがX JAPANにあることを熱く語った。

番組中盤では、ポルノグラフィティの新曲「LiAR」の映像が流され、その他の楽曲を含めて「(ポルノグラフィティの曲は)センスの塊ですね!」とYOSHIKIが大絶賛するシーンも。また、12月29日には香港、1月にはN.Yでのクラシックコンサートを控えて緊張していることをYOSHIKIが明かすと「カリスマでも手を抜かず、誠実に音楽に取り組むからこそカリスマであり続けるんですね」と晴一が感嘆のコメントを残し、互いに敬意を示している様子が窺い知れた。

なお、番組終盤には、即興でYOSHIKIのピアノ、昭仁のボーカル、晴一のギターによりYOSHIKIも大好きだという「サウダージ」の生演奏を披露。リハーサルが無かったとは思えない圧巻のセッションが披露された後には、ポルノグラフィティの二人はほとんど言葉を失う程感動し「感無量」を連呼。

続いて、「ENDLESS RAIN」の伴奏が始まると、学生時代にX JAPANをコピーしていた当時のことを思いながら1曲丸々大事に歌い上げた。

演奏後、二人は「頑張ってきたから今日この日を迎えることができ、共演ができた。本当に頑張ってきて良かった」と胸中を明かした。それに対してYOSHIKIも「辛い過去の経験から、自分の人生がどうなっても良いと考えていた時期もあったけど、こうしてX JAPANの影響を受けていただき成功している次の世代の方とお話すると、頑張ってきた甲斐があったなと、自分の人生も意味があったなと実感できる」と感謝の思いを告げた。

こうして、視聴者へのクリスマスプレゼントにもふさわしいサプライズ演奏をお届けした伝説の初対談が幕を閉じた。

第2部には、ヴェルサイユのKAMIJO、LM.Cのmaya、そしてジョージが登場し、YOSHIKIの直筆サイン入りグッズをかけたじゃんけん大会を開催。ジョージもしくはYOSHIKIが勝てば視聴者が、KAMIJOかmayaが勝てばそれぞれ本人が、グッズをゲットできるというルールのもと争い合った。

お決まりの「最初は、X!」の掛け声・ポーズに続いて繰り広げられたじゃんけんは、徐々にヒートアップ。“じゃんけん最強” のYOSHIKIが次々とグッズをゲットしていく中、最後のグッズである香水をかけたじゃんけんに、いまだ何も獲得できていないKAMIJOもmayaも必死に。全員が気合の入ったじゃんけんを繰り広げ、最後mayaさんがYOSHIKIに勝ち見事香水をゲット。サインに加えて、自分の名前も書いてもらったmayaは、「これから毎回ライブでつける!」と宣言する程、大喜びだった。

結果、タオルやバッグ、Tシャツなどのグッズ計6つのうち5つが視聴者に贈られることになり、ファンには嬉しいクリスマスプレゼントとなった。

YOSHIKI CHANNELとは

「niconico」が提供する「ニコニコチャンネル」内の有料会員制チャンネルとして昨年8月にスタート。現在、ニコニコチャンネルの音楽アーティストチャンネルのランキングで1位の会員数を誇る。

昨年のスタート早々、プレミアムディナーショーの生中継や、X JAPANの石巻チャリティーライブでのYOSHIKI専用カメラによる生中継、さらにX JAPAN日本ツアーではコンサート会場から現地レポートなどの生中継を実施。

今年は年始早々に小室哲哉との新春対談を行ない、ゴールデンボンバー、GACKT、THE ALFEE高見沢俊彦、さらに先日は復帰したばかりのX JAPAN PATAなど豪華ゲストとの対談も実現。さらにX JAPANのドキュメンタリー映画 “We Are X” のプロモーションのため、米国「サンダンス映画祭」をはじめ、米国「サウスバイサウスウエスト」、ロシア「Beat Film Festival」、中国「上海国際映画祭」、メキシコ「グアナジュアト国際映画祭」、「香港国際映画祭」など、世界中の映画祭を精力的に回っているYOSHIKIに密着し、海外からの生中継も積極的に実施している。

YOSHIKI CHANNEL:http://ch.nicovideo.jp/yoshikiofficial

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