ステージやスタジオで高精細の音声モニタリングを実現
ローランド、6基のドライバーを搭載したインイヤーモニターAudiofly「AF1120」をリリース!(3月25日発売)
ローランド、6基のドライバーを搭載したインイヤーモニターAudiofly「AF1120」をリリース!(3月25日発売)
2017/03/17

ローランドからAudiofly「AF1120」がリリースされた(3月25日発売)。「AF1120」は、イヤホンのスピーカーにあたるドライバーユニットに、高精細な音が特長の「バランスド・アーマチュア(以下BA)ドライバー」(※)を片側6基(左右合計12基)搭載したインイヤーモニターのフラッグシップ・モデルだ。
低音域から高音域まで、全音域において高い再現性を持ち、各ドライバーに接続するクロスオーバー回路に独自のフィルタリング方式を採用することで、立体的な奥行きのある自然な音の広がりを実現。
加えて、ノイズに強く耐久性の高い独自開発のケーブル、遮音性の高いイヤーピース、安定した装着感を実現するイヤーフックなど、各パーツにこだわりの素材を採用しているのも特徴だ。
価格はオープン。想定市場価格:72,000円(税抜)/78,000円前後(税込)
(※)BAドライバー: 一般的な駆動方式であるダイナミック型に比べ小型化が容易で、中高音域の再生音が明瞭なため高級イヤホンに多く採用されている。小型化による音の不足感を補うため各帯域に専用のドライバーを搭載したマルチドライバー・モデルも多い。
AF1120の主な特徴
・BAドライバーを左右各6基搭載、独自のフィルタリング方式のクロスオーバーによる自然な高精細サウンド
・ケーブルに「Cordura」(コーデュラ)素材の「Audioflex SL TwistCable」を採用し、高い耐久性とノイズ耐性を実現
・Comply低反発ポリウレタン・イヤーピースと硬質イヤーフックで安心、快適な装着性





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