ハイ・リゾリューションから先進的な機能とスタイリッシュさを兼ね備える、米Keith McMillen Instruments社のドラムパッド型コントローラ「BopPad」の国内での取り扱いが発表された。

BopPadは去るNAMMショーにて発表され、SNSを中心としたメディアにて多くの注目を集めたUSB MIDIデバイスだ。ドラマー、パーカショニストに対してフレンドリーなインターフェイスを採用しており、ドラムスティックやハンドドラムでのパフォーマンスを忠実にMIDI信号としてUSB、もしくは5ピンDIN（別売りオプション）に出力できる。

4つの独立したプログラム可能なゾーンは、MIDIノート、ベロシティ、ピッチベンド、プレッシャーおよびCCを正確に検出し、高いパフォーマンス性と、エディターを用いたカスタマイズによる柔軟性を実現。

また、オプションとしてBopPad用マウントを展開し、スタンドを用いてドラムセットへの組み込みや練習用パッドとしての活用にも対応。KMI MIDI EXPANDER（別売り）との接続にて、電子ドラムを含む音源モジュールとの接続も可能だ。

動作条件
ハードウェア：
Mac OS 10.6以上
Windows 7 , 8 , 10
Intel Core 2 Duo以上

ソフトウェア：
Mac OS 10.7以上
Windows 7 , 8 , 10（64bit）
2.5GHz以上のプロセッサ
4GB以上のRAM
100MB以上のストレージ容量

寸法    27.94cm x 26.67cm x 1.01cm（11 x 10.5 x 0.4 inch）
重量    1.36kg（3 lbs）

＜BopPad概要＞
ブランド名：Keith McMillen Instruments
品名：BopPad
販売価格：オープンプライス（想定販売価格￥24,000税別）
発売日：2017年8月下旬ごろ予定

＜BopPad対応アクセサリ＞
品名：BopPadマウント
販売価格：オープンプライス（想定販売価格￥4,000税別）
発売日：2017年8月下旬ごろ予定

品名：MIDI EXPANDER