「デザイン・シリーズ」に2モデルが新登場!
デノン、コンパクトHi-Fiプリメインアンプ「PMA-60 / PMA-30」をリリース
デノン、コンパクトHi-Fiプリメインアンプ「PMA-60 / PMA-30」をリリース
2017/08/29
デノンから「デザイン・シリーズ」のコンパクトHi-Fiプリメインアンプ「PMA-60 / PMA-30」がリリースされた。

PMA-60

PMA-30
デザイン・シリーズは、フルサイズに匹敵する音響性能と現代的なインテリアにマッチするデザインを兼ね備えたモデル。
「PMA-60」は、QualcommのDDFAを搭載した初のプリメインアンプとして大ヒットとなった前作「PMA-50」の後継モデルとして、パフォーマンスの向上と機能のアップデート、デザインのブラッシュアップを実現。
増幅部にはDDFAの最新バージョンを搭載。従来2チップ構成だったDDFAのPWMモジュレーターとフィードバックプロセッサーが1チップ化されたことによって周辺回路をシンプルにすることができ、より音質を優先した回路設計と部品の選定が可能に。電力を増幅する出力段やローパスフィルターにはデノン独自のノウハウを詰め込み、サウンドマネージャーによる徹底したサウンドチューニングを施している。
USB-DAC機能は、DSD 11.2MHz、PCM 384kHz / 32bitまでに対応。そしてデノンが誇るアナログ波形再現技術の最新バージョン「Advanced AL32 Processing Plus」、PCノイズをシャットアウトする「デジタルアイソレーター」、デジタル回路の正確な同期とジッターの極小化を実現する「マスタークロックデザイン」など、デノンのHi-Fiテクノロジーを惜しみなく投入。
一方の「PMA-30」はデザイン・シリーズに新たに加わったエントリークラスのプリメインアンプ。フルデジタル・プロセッシングや高音質クラスDアンプ、ミニマルかつ質感の高い筐体など、シリーズのキーコンセプトを継承しながらUSB-DAC機能を省略したシンプルなプリメインアンプとし、手ごろな価格を実現しているのもポイントだ。
いずれもBluetooth機能を搭載しており、スマートフォンやタブレット、PCなど対応機器の音声を手軽に楽しむことができるのが特徴。コーデックはSBC、AAC、そしてCDクオリティでさらに低遅延のaptX Low Latencyにも対応している。なお、「PMA-60」はNFCにも対応。
主な特徴
- ▶PMA-60
新世代DDFA™搭載Class Dパワーアンプ
フルデジタル・プロセッシング
ハイレゾ音源をさらに原音に近づける「Advanced AL32 Processing Plus」
DSD 11.2 MHz & PCM 384 kHz / 32 bit対応USB-DAC
PCノイズをシャットアウトするデジタルアイソレーター
マスタークロックデザイン
高音質ヘッドホンアンプ
Bluetooth対応 (aptX™ Low Latency / AAC / SBC、NFC対応)
質感の高いアルミニウムパネル
縦置き対応
- ▶PMA-30
BTL構成Class Dパワーアンプ
フルデジタル・プロセッシング
マスタークロックデザイン
高音質ヘッドホンアンプ
Bluetooth対応 (aptX™ Low Latency / AAC / SBC対応)
質感の高いアルミニウムパネル
縦置き対応
発売日・価格
・PMA-60 SP (プレミアムシルバー) ¥70,000(税抜) 2017年10月下旬
・PMA-30 SP (プレミアムシルバー) ¥50,000(税抜) 2017年9月下旬
関連する記事
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01