多くの機能を内蔵したMIDIキーボード・コントローラー【25鍵と49鍵の2モデル】

IK Multimedia「iRig Keys I/O」を2017年10月より日本国内にて発売開始

IK Multimedia「iRig Keys I/O」を2017年10月より日本国内にて発売開始

2017/08/31


IK Multimediaが、楽曲制作に必要な機能すべてを1台に凝縮したコントローラー「iRig Keys I/O」を2017年10月より日本国内で販売を開始する。

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49鍵モデル

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25鍵モデル

「iRig Keys I/O」シリーズは、音楽制作に必要な機能すべてを1台に凝縮したMIDIキーボード・コントローラー。ホスト機器とケーブル1本でプラグ&プレイ接続でき、セットアップも簡単。多機能でありながらも持ち運びにも便利な筐体もポイントだ。

Apple MFi準拠のキーボード・コントローラーでもあり、iOS 4.3以降がインストールされたすべてのiOS機器に対応。ヘッドフォン出力端子を備えていないiPhone 7でも、キーボードとオーディオ入力、さらにはオーディオ出力までもが同時に利用可能。Apple iOS機器用にはLightning接続ケーブル、Mac/PC用にはUSB接続ケーブルが同梱されており、箱から出したらすぐに使用できる。

さらにサウンド&グルーヴ・ワークステーションのSampleTank 3のフルVer、オーケストラ音源Miroslav Philharmonik 2 CE、ビンテージシンセ音源Syntronik Pro-V、ミキシング / マスタリング用プラグイン・スイートのT-RackS Deluxeなど、総額なんと約¥77,000(iRig Keys I/O 25)/ 約¥97,000(iRig Keys I/O 49)相当のIKソフトウェア / モバイルアプリが付属。

また、最高24-bit / 96kHzの高品位なプロ仕様のオーディオ・インターフェイス機能を内蔵。1台に必要な機能すべてが凝縮されており、作業スペースが限られたスタジオでの設置、ライブ会場への搬入からセッティング、そして出先など、持ち運びが容易な上に、省スペースで、しかもセットアップも素早く行なうことができる。

ボリューム / データ用のプッシュ・ノブを1つ。2バンクの切り替えが可能な4つのタッチ・センシティヴ・ノブ(8つで1セットのコントロールとして動作可)や、8つのヴェロシティ対応マルチカラー・パッドに加えて、2つのタッチ・コントロール・ストリップ(初期設定ではピッチ・ベンドとモジュレーションとして機能)も備えている。いずれのコントロールもMIDIコントロール・チェンジを自由に設定可能だ。もちろんAbleton Live、Studio One、GarageBand、そしてLogicといったDAWにも対応している

詳細は以下の通り。

主な特徴

・iPhone/iPadおよびMac/PCに対応
・最高24-bit / 96kHz のオーディオ・インターフェイス機能も内蔵。
・シンセアクションのベロシティ対応フル・イズ鍵盤を備えた49鍵、または25鍵の2機種
・スマートでエレガントなデザインの極めてコンパクトなボディ
・Apple MFi(“Made for iPhone and iPad”)に準拠し、Lightningケーブルも同梱
・モバイル機器用のスタンドも同梱
・カスタマイズ可能な、2つスライダー・ストリップ、5つのタッチ・センシティヴ・ノブ、8つのヴェロシティ対応マルチカラー・パッドを装備
・Neutrik®コンボ入力端子を装備し、ライン、楽器、マイクロフォンを接続可能
・オン / オフ可能な48Vファンタム電源を搭載
・ステレオのバランス出力とヘッドフォン出力端子を装備
・USBバス・パワー、単3乾電池4本、別売の電源アダプタ(iOS機器への給電も可能)など、3種類の電源供給に対応
・総額約77,000円(iRig Keys I/O 25)/ 約97,000円(iRig Keys I/O 49)相当のプロ仕様ソフトウェア / モバイル・アプリが付属
(製品のユーザー登録が必要)

価格

iRig Keys I/O 25:オープンプライス(税別市場想定価格¥26,000前後)
iRig Keys I/O 49:オープンプライス(税別市場想定価格¥39,000前後)

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