1978年のオリジナルモデルを忠実にリイシュー

キョーリツコーポレーション、Electro-Harmonix「Op-amp Big Muff」をリリース

キョーリツコーポレーション、Electro-Harmonix「Op-amp Big Muff」をリリース

2017/12/25


キョーリツコーポレーションからElectro-Harmonix「Op-amp Big Muff」がリリースされた。

「Op-amp Big Muff」は、1970年代後半に登場したオリジナル「Opamp Big Muff」を新たにリイシューしたディストーション / サスティナー。Smashing PumpkinsのBilly Corganが1993年リリースのアルバム「Siamese Dream」で初めて使用したことによって一躍脚光を浴びた。回路はICまたはV4 Big Muffとも呼ばれた時期のものを忠実に再現しており、コンパクトなダイキャストシャーシやトゥルーバイパスといったいくつかの実用的な機能も加えられている。

さらに、シグネイチャーサウンドを生み出すべく、増幅素子にはトランジスタではなくオペアンプを採用。ゲインステージも従来の4段ではなく3段で構成。Big MuffコレクターであるKit Raeは「非常に大音量で破壊的な Big Muff サウンドで、より歪みを伴います。グランジや壁のように分厚いディストーションサウンド、ヘビーなリズムやリードプレイに最適です。」とコメントしている。価格は¥15,000(税抜)。

主な特徴や仕様は以下の通り。
 

主な特徴

・1978年のオリジナル・クラシックの忠実なリイシュー
・ギタリスト待望の象徴的なサウンドとパッケージ
・コントロールには Tone, Sustain, Volume に加えて Tone Bypass スイッチを搭載
・バイパスモード時の音質を最大限考慮したトゥルーバイパス仕様を採用
・ペダルボードへの組み込みに最適な丈夫でコンパクトなダイキャストシャーシ
・電源: 9Vバッテリー(006P) or 9VDC センターマイナスアダプター JP9.6DC-200 (別売)

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