バージョン3から三年ぶりのメジャーバージョンアップ
エムアイセブン ジャパンから「Studio One 4日本語版」がリリース!
エムアイセブン ジャパンから「Studio One 4日本語版」がリリース!
2018/05/23
また、ドラム・モジュールは、Impact XTにアップデートし、洗練されたビート・ワークステーションとなった他、パターン機能は、ステップ・シーケンスのコンセプトを21世紀へともたらし、リズム・セクションやシーケンスを素早くクリエイト可能。Sample One XTはStudio One内部のどこからでもサンプリングできる本物のサンプラーへと変貌させただけでなく、ループやビートのスライス、カット、リバース、アレンジなど強力なワークステーションにアップデートされている。
さらに、要望が多かったAAFファイル形式のサポート、Studio Oneソングデータのインポート機能、ナレーション編集やビートのマッシュアップに理想的なリップル編集モード、UIをバージョン2の様なライトなルックスに変更できるカラー・スキームの拡充、ミックス・コンソールのより落ち着いたデザインなど、多数のユーザーからのフィードバックも生かされている。
●製品ラインアップは3種類、クロスグレードやバンドルも用意!
Studio One 4は、64Bitオーディオ・エンジンとマスタリングまでを統合した最高峰Professional、音楽制作にフォーカスしたミドルレンジArtist、そして使えるフリー・バージョンPrimeの3種類で構成されている。また、各種バージョンアップ/アップグレード版、Professionalへロープライスで乗り換えることができるクロスグレード版、Studio Oneとベストマッチな楽譜作成ソフトウェアNotionとのバンドル版もラインアップされている。
・Professional日本語版/クロスグレード日本語版
64Bitオーディオ・エンジン、コード・トラックとハーモニー編集、ソング・データのインポート、スクラッチパッド、統合的なマスタリング機能、VST/AU/ReWire対応、QuickTimeビデオ対応、AAF対応、Melodyne統合、Notionとの連携、エフェクト・プラグイン41種/バーチャル・インストゥルメント5種収録/Note FX 4種収録等
・Artist日本語版(PreSonusハードにもバンドル)
パターンベースのアレンジ機能、フォルダー・トラック、トランジェント検出、グルーヴ抽出/クオンタイズ、イベントベースのエフェクト、マクロ・ツールバー、Melodyne統合、Notionとの連携、エフェクト・プラグイン30種/バーチャル・インストゥルメント5種収録/Note FX 1種収録等
・Prime日本語版(6月〜7月提供開始予定)
トラック数無制限、パターンベースのアレンジ機能、マルチトラックMIDI/オーディオ編集、高度なオートメーション、MP3対応、リアルタイム・タイムストレッチ、Notionとの連携、Presence XTサンプラー&基本コンテンツ、エフェクト・プラグイン9種収録等
Studio One 4は、全て自宅に居ながらすぐに使えるダウンロード製品で本日より販売がスタートされている。オプションで、製本版クイック・スタート・ガイド/キーコマンド・シートを収録したBOX版、ダウンロード環境がない方へのUSBフラッシュドライブ・インストーラー(6月発売予定)も用意。米国時間2018年3月22日からバージョン4発表までにStudio Oneを初めて登録またはアクティベーションされた方は、同グレードのバージョン4への無償バージョンアップが適用される。
●価格について
価格:Professional(DL版 42,800円|BOX版 43,800円)、クロスグレード(DL版 32,800円|BOX版 33,800円)、Artist(DL版 12,800円|BOX版 13,800円)、各種バージョンアップ/アップグレードDL版:5,480円から、Professional + NotionバンドルDL版:46,800円、Artist + NotionバンドルDL版:19,800円、USBラッシュドライブ・インストーラー(6月発売予定):3.900円
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