リリース記念として9月末までこの製品をセール価格にて提供

コルグ、新しいELECTRIBEアプリ「KORG ELECTRIBE Wave」をリリース!

コルグ、新しいELECTRIBEアプリ「KORG ELECTRIBE Wave」をリリース!

2018/08/28


2010年4月のKORG iELECTRIBE for iPadから8年。ついに新しいELECTRIBEアプリ「KORG ELECTRIBE Wave」がコルグからリリースされた。リリース記念として9月末までこの製品をセール価格にて提供するキャンペーンも実施中だ(価格は2400円)。
 

製品の特徴

強力なウェーブテーブル音源で、EDMなど最新の音楽シーンに対応
ELECTRIBE Wave は、最新の音楽シーンで多く使用されているウェーブテーブル音源を搭載。ウェーブテーブルは、PCMシンセとは異なり、音の要素となる短い波形の断片を繰り返し再生させたり、再生中に波形をポジションを変更することが可能だ。プリセットの豊富なウェーブテーブルと、強力なフィルター、2基搭載されたモジュレーションを組み合わせることで、PCMシンセでは得られない、斬新で鋭く攻めたサウンドを無限に創り出すことができる。また、パラメーターを厳選しているため、シンセに詳しくなくても簡単にサウンドを調整できる。

素早くトラック・メイクできる、進化したユーザー・インターフェース
ELECTRIBE シリーズでおなじみの 16ステップのパッドは、スピーディなリズム制作を可能にする。さらに、コード/スケールに対応したキーボードを新たに搭載。音楽の知識がなくても、音を外さずに楽しみながらトラック・メイクできる。またシーケンサーでは、シンセ・パートにステップ入力専用キーボード、ドラム・パートに様々なノリを加えられる Groove を搭載し、グラフィカルなインターフェースで快適に音を入力することが可能だ。

和音を指一本で鳴らせる、便利なコード・パッド
曲の制作に欠かすことのできないコード。そのコードを指一本で演奏できる、コード・パッドを搭載。「Fetch」機能を使えば、制作中の曲からコードを自動的に抽出しパッドにアサインできるため、制作スピードを格段にアップすることができる。お気に入りのコードを自分でアサインし、保存することも可能だ。さらに、アルペジエーターを使用することで、新たなフレーズを生み出すことができる。

サウンドが時間的に変化するモーション・シーケンス
ツマミの動きを記憶して再現できる ELECTRIBE シリーズでおなじみのモーション・シーケンス機能をシンセ/ドラム・パートのそれぞれに搭載。音色に時間的な変化を与えることができるので、オリジナリティ溢れるサウンドの流れを作り出せる。また、指先一つで大幅にサウンドを変化させる KAOSS PAD を使用すると、簡単に時間的な変化を記憶できる。特にウェーブテーブルの POSITION を記憶すると、発音中に鋭い変化を与えることが可能だ。

パターンを組み合わせて曲を仕上げることができるソング・モード
作成したパターンを順番に並べるだけで、曲として様々な展開を作り出すことができるソング・モードを搭載。ELECTRIBE Wave 1台のみで曲制作が完結する。オーディオ・ファイルのエクスポートにも対応しているので、制作した曲、パターンをSNSなどでシェアできたり、DAWソフトウェアで仕上げることも可能だ。

ドラムやパーカッションに自然なノリや奏法を加えるGroove
スネアやハイハット、パーカッションなどに様々なノリを加えられる Groove 機能を各ドラム・パートに搭載。計25種のグルーヴ・タイプから好きなグルーヴを選べる。ドラムのパートごとに効果の調整をすることで、簡単にノリを変えたり、16ステップのグリッドから解放された有機的なドラム・トラックを作り出すことができる。

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