Mac/PC、iOS対応のスタンドアローンおよびAAX/AU/VSTプラグインで動作

UNO Synth Editor公開!(UNO Synth専用のエディターソフト)

UNO Synth Editor公開!(UNO Synth専用のエディターソフト)

2018/09/04


UNO Synth Editor
UNO Synth Editor

IKマルチメディアからUNO Synth専用のエディター・ソフトウェア「UNO Synth Editor」が公開された。「UNO Synth Editor」は、Mac/PC、iOS対応のスタンドアローン・アプリケーションおよびAAX/AU/VSTプラグインとして動作し、UNO Synth Editorを使えば、アンプのディケイ、サスティン、フィルターのサスティン、リリースを含むADSRのフル・コントロール、オシレーターの波形やパルス・ウィズ・モジュレーション、コントロール・チェンジのアサイン、ベロシティの設定など、本体パネルでは操作できなかったパラメーターにもアクセス可能だ。

なお、UNO Synth Editorを使うにはUNO Synth Firmware 1.1.1以降が必要。ファームウェア・アップデータのダウンロード方法は下記ウェブサイトにて確認しよう。

UNO Synth Editorの主な特徴

快適で正確な操作性を実現
UNO Synth Editorは、ハードウェアのUNO Synthと同等のインタフェースで構成されているため、UNO Synthのパネルを操作するように、直感的にエディター上のパラメーターを操作できます。もちろん、ハードウェアのUNO Synth以上のパラメーターに即座にアクセスできますので、より簡単に複雑なサウンドを作ることが可能です。

エディター側で操作したパラメーターは、リアルタイムにUNO Synth本体の音色に反映されます。また、同じようにUNO Synth側の操作は、リアルタイムにUNO Synth Editor側にも反映されます。作成した音色は、そのままUNO Synth本体に保存可能です。

Editorでサウンドの可能性を引き出す
UNO Synth Editorの"シンセ・パネル"には、オシレーターやエンベロープなどの基本パラメーターを簡単に操作できるほか、追加のパラメーターを微調整したり、パフォーマンス・エフェクトを調整したりするノブが配置されています。また、88鍵のキーボードに加え、ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイールまで装備されています。これらによりさらにディープなコントロールを簡単に行い、理想通りの音色を構築することができます。

究極のリアル・アナログ・シンセサイザー
UNO Synthは、完全アナログ回路による、ポータブルなモノフォニック・ハードウェア・シンセサイザーです。使いやすさやプログラミングのしやすさ、さらに先進の機能をバランス良くそなえた上、驚きの価格を実現しました。クラシック・サウンドも、モダン・サウンドも、どんな音楽ジャンルにも対応できるサウンドが簡単に作成でき、非常にコンパクトなので作り上げた上質なサウンドをどこへでも持ち運ぶことができます。

この記事の画像一覧

(全2枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP