2018年10月19日(金)に発売
ローランド、ボス(BOSS)のコンパクト・エフェクター「技クラフト・シリーズ」の最新モデル「DC-2W」「MT-2W」をリリース!
ローランド、ボス(BOSS)のコンパクト・エフェクター「技クラフト・シリーズ」の最新モデル「DC-2W」「MT-2W」をリリース!
2018/10/04
ローランドからボス(BOSS)ブランドのコンパクト・エフェクター「技クラフト・シリーズ」の最新モデル「DC-2W」「MT-2W」がリリースされた(2018年10月19日発売)。価格はいずれもオープンプライスで、「DC-2W」=市場想定売価(税込):25,000円前後、「MT-2W」=市場想定売価(税込):17,000円前後
ローランドでは、1976年に発表したBOSSブランド第一号機「コーラス・アンサンブル CE-1」の発売以来、40年以上にわたりギター関連機器の開発を続けている。ペダルタイプの小型エフェクター(コンパクト・エフェクター)は、これまでに100機種以上を発表しBOSSブランドの代名詞となっており、なかでも「技クラフト」シリーズは、熟練の技術者が妥協のないサウンドを求めて一つひとつの部品選定にこだわり、丹念に回路を組み上げた特別仕様のエフェクターだ。
今回発売する「DC-2W」は、立体的で奥行きのある広がり感が得られ、1980年代の音楽シーンで活躍し販売終了後も中古市場で人気のコンパクト・エフェクター「ディメンションC DC-2」を再現。さらに、「DC-2」開発のベースとなり、レコーディング・スタジオの定番として評価を得たローランドの音響機器「ディメンションD SDD-320」のサウンドも搭載している。
一方、「MT-2W」は、1991年の発売以降、現在までロングセラーを続けている「メタルゾーン MT-2」をブラッシュアップ。入力音を増幅(ゲインアップ)させたあとにさらに歪(ひず)ませる独自の回路設計によって得られる「MT-2」の重厚なサウンドを継承しつつ、弦を弾く際のピッキングへの反応向上や低ノイズ化を実現した「スタンダード」モードと、よりワイドレンジながらもタイトでキレの良い歪みの「カスタム」モードを搭載。両機種ともに、オリジナル機の音色を再現しながらも、新しい機能を追加し現代の音楽シーンにも対応するバリエーション豊かなサウンドで演奏を楽しむことができる。
こんな方にオススメ
・ギターサウンドにこだわりを持ち、自身で選びぬいた高品質なエフェクターで音作りをしたいギタリスト
・オリジナルの「DC-2」「MT-2」を好んで使用して演奏している、もしくは、かつて演奏していたギタリスト
ここがポイント
・自然で立体的な広がり感でコードやアルペジオの演奏に心地よい「DC-2」と、深く重厚な歪みの「MT-2」をBOSSのクラフトマンシップで徹底的にブラッシュアップした最新ペダル・エフェクト
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