国内最大の楽器イベントが東京ビッグサイトで開催中!

【速報・楽器フェア2018】ローランド編

【速報・楽器フェア2018】ローランド編

2018/10/19


今年で50周年を迎える国内最大の楽器イベント「楽器フェア2018」が東京ビッグサイト西1・2ホールで開催中だ(10月21日まで)。ここでは、ローランドのブースの模様をお届けしていこう。

BOSS DC-2W MT-2W

まず目を引いたのは、本日19日が発売日というボス(BOSS)ブランドのコンパクト・エフェクター「技クラフト・シリーズ」の最新モデル「DC-2W」と「MT-2W」だ。「DC-2W」は、1980年代の音楽シーンで活躍し販売終了後も中古市場で人気のコンパクト・エフェクター「ディメンションC DC-2」を再現しており、ローランドの音響機器「ディメンションD SDD-320」のサウンドも搭載。一方の「MT-2W」は、1991年の発売以降、現在までロングセラーを続けている「メタルゾーン MT-2」をブラッシュアップさせたモデルだ。
 

LX708

こちらは、音だけではなく響き、鍵盤にもこだわって開発されたという究極のデジタルピアノ「LX700」シリーズ。コンボリューションリバーブを搭載することで、実際のホールなどの響きを限りなく再現できるのが特徴。実際にヘッドホンで試奏してみたのだが、一般的なデジタルピアノとの違いに驚かされた。また、このLX700シリーズは打鍵した時の重さなどにもこだわり抜いており、鍵盤の奥と手前を打鍵した時の重みが均等なのだ。ピアノを弾く人は、ぜひ実機を弾いて試してほしい。デザインも素晴らしかった。
 

VT-4

ブースでは、声を激変させるエフェクター「VT-4」にも注目が集まっていた。こちらは人気過ぎて、発売と同時に品薄状態が続いているそうで、特に男性声を女性声に変えたいYouTuberからの支持が高いのだとか。声をケロケロボイスに変えたい音楽パフォーマーは要チェックの製品だ。

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