11月3日より予約受付を開始&店頭試聴会も実施

テックウインド、世界初の平面磁界駆動型ハイブリッド・デュアルコイル・ヘッドホンMeze Audio「Empyrean」をリリース

テックウインド、世界初の平面磁界駆動型ハイブリッド・デュアルコイル・ヘッドホンMeze Audio「Empyrean」をリリース

2018/11/02


テックウインドが、ルーマニア・Meze Audio(メゼオーディオ)製のヘッドホン新製品「Empyrean」を発表した。

市場想定価格は¥458,000(税込)。日本での発売は12月よりスタートとなっており、予約開始は11月3日(土)を予定。初回製品入荷予定は12月初旬の見込みとなっている。

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「Empyrean」は、世界初(※1)の平面磁界駆動型ハイブリッド・デュアル・コイルを採用したヘッドホン。振動版内に配置された2つの異なるボイスコイル(低域のスイッチバックコイル・中高域のスパイラルコイル)は、特別なドライバー技術の一つ。2つのコイルを配置することにより、バランスの取れた周波数帯域を可能にしている。

Meze Audioは、高度な技術力を有した磁気ドライバー開発専業のRinaro社との研究の結果、一般的に多い長方形のドライバー形状ではなく、耳の形に近い卵型の中に2つのコイルを配置。人間工学的、解剖学的な耳の機能・配置を研究し、異なる音域のボイスコイルを配置することで周波数の遅れなどを解消し、効率よくすべての周波数を耳に届けることに成功。

「MZ3」と名付けられたドライバーは、110,000Hz以上の周波数再生が可能な他、拡散と反射によって発生する遅延を減少させることにより定位を向上。歪み率(THD)は全体周波数のわずか0.1%を実現している。

さらに、芸術的な彫刻のようなシャーシは、アルミニウムから1つずつ職人の手によってCNC加工で削り出されており、長時間でもサウンドを楽しめる非常に軽量で心地良い設計を採用している。

なお、イヤーパッドはレザーとアルカンターラ素材の2種類を付属。詳しくは以下の通り。

主なスペック

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・ドライバータイプ:平面磁界駆動型 等磁力ハイブリッドデュアルコイルドライバー
・型式:オープン型 サーカムオーラルデザイン
周波数帯域:4-110,000Hz
インピーダンス:31.6 Ω
通常感度:100 dB (1 mW/1kHz)
最大感度:130dB
ひずみ率:0.1%未満
重さ:430g
梱包携帯:専用アルミニウムスーツケース入り
同梱品
 イヤーパッド2種類(レザー・アルカンターラ素材)
 アルミニウムスーツケース(低反発ウレタンフォーム内装)
 ケーブル(OCCケーブル6.3mmプラグ/3mまたは3.5mmプラグ/1.3mを選択)
生産国:ルーマニア

その他の情報

■取り扱い店舗
e☆イヤホン https://www.e-earphone.jp/
フジヤエービック https://www.fujiya-avic.jp/

■予約開始日・出荷開始予定
2018年11月3日(土)より、上記店舗にて受付いたします。
12月上旬より予約受付順に出荷開始の予定です。

■発売前先行店頭試聴会
11月18日(日) e☆イヤホン 秋葉原店 にて先行試聴会を実施

詳細ページ
https://www.tekwind.co.jp/information/entry_807.php


※1 ハイブリッドデュアルコイル採用ヘッドホンとして。同社調べ
※ 詳細な製品情報は、当社ホームページの各製品ページをご確認ください。
※ このリリースに記載の内容は発表当時の内容です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※ 各社の社名、商品名は登録商標で
※ 記載価格は店頭予想実売価格であり、消費税込の価格

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