アナログとデジタルを組み合わせたハイブリットモデル

エレハモ、2つのディレイを搭載したemma「Navigator」をリリース

エレハモ、2つのディレイを搭載したemma「Navigator」をリリース

2018/11/20


日本エレクトロ・ハーモニックスから、アナログとデジタルの優れた技術を組み合わせたハイブリッド・ディレイemma「Navigator」がリリースされた。希望小売価格:¥38,000(+税)。

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「Navigator」はメインディレイの他に、2つ目のディレイ音を加えることができる他、モジュレーション・エフェクトも搭載し、様々なサウンドを生み出すことができるモデル。

より良いサウンドを生み出すため、ドライ音はアナログ回路、ディレイ音はデジタル回路という、ハイブリッド設計を採用。カラー、フィードバック、レベルはアナログ回路で、ディレイ音、タップテンポ、ディレイタイム、モジュレーションがデジタル回路となっている。

ディレイタイムは20ミリ〜1秒、ノブかタップテンポ・フットスイッチで設定可能。2つ目のディレイ (セカンド)は、ディレイ・タイム<8 分/2 拍 3 連/付点 8 分>をスイッチで選択。メインとセカンド、それぞれレベル設定ができる。両方同時に使えば、複雑なリズムや、厚みのあるサウンド他、アイデア次第で今までにない新たなサウンド・メイクができるでしょう。

また、バイパスした後でもディレイ音を残すように設定も行なえる(TAIL スイッチ)。メイン・ディレイ機能のノブは黒、その他のノブは白と、操作が分かりやすいのも特徴。なお、モジュレーション・エフェクトは、多彩なディレイに、コーラスやフランジャーの効果を加えられる。

ちなみにステレオで使う場合、ドライ音(dry)とエフェクト音(wet)を別々に出力できる。
 

主なスペック

・寸法:94W × 120D × 51H mm
・重量:349g
・電源(別売):9V バッテリー or 9VDC アダプター

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