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ヤマハ、ステージピアノ「CP88 / 73」を発表。3月上旬より発売開始

ヤマハ、ステージピアノ「CP88 / 73」を発表。3月上旬より発売開始

2019/01/17


ヤマハが、16日(水)ヤマハ銀座ビルにて新製品発表会を実施。ライブパフォーマンス向けキーボード・ステージピアノ「CP88」「CP73」を発表した(3月上旬より発売)。価格はオープンプライス(市場想定売価:CP88:¥240,000〜250,000前後、CP73:¥210,000前後)。

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CP88

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CP73

「CP88」「CP73」は、「CPシリーズ」のアイデンティティを受け継ぎ、これまで培った技術を結集し、発展させたモデル。アコースティックピアノの音色には、同社最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」からサンプリングしたものを採用。さらに「ウィンナートーン」と呼ばれる美しいピアニッシモが特徴のベーゼンドルファー「インペリアル」、使い込まれたアップライトピアノのサウンドが特徴の「U1」などの音色も搭載しており、演奏する音楽ジャンルや用途に応じて使い分けることができる。

また、はっきりとしたアタック、特徴的な音色が世に認められ数々の名曲で使われてきた「CP80」、レンジが広く、エフェクトのかかりが良い「78 Rd」をはじめ、1970年代からシーンを彩ってきた数々のビンテージエレクトリックピアノの音色を搭載している。

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「CP88」の鍵盤には、木製のNW-GH鍵盤を採用。白鍵部に無垢材を用いた鍵盤で、低音部は重く高音部は軽くなるグランドピアノの鍵盤タッチを忠実に再現している。表面は適度な吸湿性があり、指先に伝わる感覚、押しこむ感触、跳ね返りなど、弾き心地のすべてをグランドピアノに近づけている。

一方の鍵盤数が73の「CP73」には、低音部から高音部まで全ての鍵盤の重さが同じで、エレクトリックピアノなど多彩な音色を弾きこなすのに適したバランスドハンマー鍵盤(BHS鍵盤)を採用している。

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今回、ステージ演奏に求められるあらゆる操作をシンプルに実現できる新しいユーザーインターフェイスを開発。1つのコントローラーに1つの機能を割り当てる「One-to-One」スタイルを基本に、ボイス、エフェクト専用セクションにノブやボタンを配置。どのようなシチュエーションでも直感的に素早いコントロールを行なうことができる他、思わず触れたくなるインターフェイスを実現。

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また、アルミ素材に包まれ、コンパクトに研ぎ澄まされたデザインは、マテリアルが醸し出すプロフェッショナルな質感をまといながら軽量なボディを実現(CP88:18.6kg、CP73:13.1kg)。さらに、キャスターと牽引用ハンドルがついた専用ケース(別売)と組み合わせることで、ライブハウスやスタジオなどへ気軽に持ち運びが行なえる。

詳細ページ
https://jp.yamaha.com/products/music_production/stagekeyboards/cp88_73/index.html

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