わずかA4サイズの筐体に115W+115Wもの高出力を実現!

ティアック、プリメインアンプ「AX-505」をリリース。2月上旬より発売

ティアック、プリメインアンプ「AX-505」をリリース。2月上旬より発売

2019/01/23


ティアックから、XLR バランス入力を搭載したプリメインアンプ「AX-505」が販売される。発売は2月上旬を予定しており、価格はオープンプライス(市場予想税抜価格:¥148,000)。

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「AX-505」は設置面積がわずか A4 サイズのコンパクトな筐体に 115W+115W もの高出力を実現したステレオプリメインアンプ。

パワーアンプ部には新たにオランダHypex社製アンプモジュールNcoreを採用。そのエネルギー変換効率の良さから、低消費電力・低発熱で 115W+115W(4Ω時、定格出力)を実現し、低ひずみ率、高S/N比のクリアな音質はハイレゾ音源が持つダイナミックかつ繊細な音を確実に描写。さらに、グランドセパレート接続に対応したヘッドホンアンプを搭載しており、高品位なヘッドホンリスニング環境も提供。

また、外観でひときわ目を引く2つのレベルメーターは、スペックのみで語られがちな現代のオーディオ装置において音楽を愉しむという本来の目的を実現。さらに適度な回転トルクを持ち微細な音量調節が可能なアルミ削りだしのボリュームノブ、静寂性を追求したファンレス設計など、随所に音楽と対峙するためのノウハウを惜しみなく投入しているのもポイントだ。

なお、「AX-505」はティアックの最新 USB DAC の UD-505 や、ネットワークプレーヤーNT-505 と組み合わせることで DSD 22.5MHz や PCM 768kHz などのハイレゾ音源が持つポテンシャルを存分に楽しむこともできる。

主な特徴

・パワーモジュールに定格出力 115W+115W(4Ω)ティアック専用チューニングを施した Hypex Ncore を採用
・高品位なアナログオーディオ信号を再現する MUSES オペアンプを採用
・左右各チャンネルごとに独立したラダー抵抗切替型電子ボリュームを採用
・新設計の大容量トロイダルコアトランス
・ショットキーバリアダイオードを採用した電源回路
・4 段階ディマー・バックライト付き VU メーター
・XLR バランス入力(1 系統)とワイドピッチの RCA アンバランス入力端子(3 系統)
・AWG8 およびバナナプラグ対応の金メッキ大型スクリュー式スピーカー端子
・リニアリティの高い出力を実現する CCLC 方式ヘッドホンアンプ回路
・グランドセパレート接続にも対応した 3.5mm4 極ヘッドホン端子
・制振性と高級感を両立するフルメタル筐体
・オートパワーセーブ機能
・リモコン付属

仕様など詳細情報
https://teac.jp/jp/product/ax-505/
 

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