~ハンドメイド・カホン、チューナー、ピックアップ、パワーサプライ~
ヤマハミュージックジャパン LM輸入商品
海外4ブランドの取り扱いを5月10日より順次開始
ヤマハミュージックジャパン LM輸入商品 海外4ブランドの取り扱いを5月10日より順次開始
2019/03/28
3月27日(水)、株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:押木正人)は、カホンのブランドLa Rosa Percussion(本社:スペイン マドリード)と、チューナー&ピックアップのブランドCling On Pickup & Tuner(本社:米国 カリフォルニア州)、アコースティックギター・ピックアップのブランドGMF Music(本社:米国 アイオワ州)、そしてエフェクター用パワーサプライのブランドVoodoo Lab(本社:米国 カリフォルニア州)といった、4ブランドの取り扱いを2019年5月10日より順次開始すると発表した。

ホセ氏はカホンのブランドLa Rosa Percussion(ラ・ローザ・パーカッション)の製品について、「演奏者が演奏しやすいように座りやすい形状に加工されていたり、手で叩く部分が手が痛まないように工夫されていて、長時間の演奏でも疲れにくい点がとても人に優しい」と絶賛!
一方、マルセロ木村氏は、Cling On Pickup & Tuner(クリング・オン・ピックアップ&チューナー)製品について、「マグネットの仕組みでギターに着脱できるピックアップは手軽に扱えて非常に便利」と評価。
新規取扱ブランド
La Rosa Percussion(ラ・ローザ・パーカッション)
スペインのマドリードを拠点とするLa Rosa Percussionは、2006年にペルー発祥の打楽器であるカホンの製作プロジェクトからスタートし、2012年に創設された。
マドリードの自社工房で熟練のクラフトマン達が製作する同社のカホンは、ユニークなデザインとオリジナリティあふれるサウンドを実現しており、世界各国で多くの著名アーティストに高く評価されている。ヤマハミュージックジャパンでは、初心者からプロ仕様のカホンまでそれぞれのニーズに合わせた商品を7月1日より取り扱う。

Cling On Pickup & Tuner(クリング・オン・ピックアップ&チューナー)
Cling On Pickup & Tunerは、プロのクラシックギタリストでもあるPeter Chekardzhikov(ぺター・チェカージーコフ)が、2011年に創設したギター・アクセサリーメーカーのElite Guitar(エリート・ギター)から生まれたブランド。2016年に発売したデジタルチューナーのコンセプトは、コンパクトでエレガントであること、そしてギターのヘッドストックからチューナーが観客に見えないこと。マグネットを用いたベース部分をギターのヘッドストックの裏面に接着し、チューナーおよび取り付けパーツが表面から見えない仕様となっている。ベース部分をギターのヘッドストックに残しチューナーが取り外せるため、ギターバッグに収納の際も便利だ。
2017年に発表したピックアップもチューナー同様にマグネットを採用しており、表板裏側のボディ内部にマグネット製のベース部分を装着し表側にコンタクトピックアップを固定させ使用する。楽器本体の加工の必要がなく、簡単に着脱でき、クラシックギターなど、ピックアップが搭載されていないギターの音響をアンプなどで増幅する際に役立つ製品。
Cling On Pickup & Tunerは世界最大規模の楽器見本市「2018 NAMM Show」でアクセサリー部門での”Best in Show”を受賞するなど好評を得ている。


GMF Music(ジーエムエフ・ミュージック)
GMF Musicは、30年以上に渡り楽器作りとデザインに携わるGreg Farres(グレッグ・ファレス)によって、2013年に米国アイオア州で創設されたピックアップメーカー。
グレッグは、過去にアンプメーカーのUltrasound Amps(ウルトラサウンド・アンプ)を創設し、米国アコースティック・ギターマガジン誌のアンプ、プリアンプ部門において、プレーヤーズチョイスアワード賞を獲得している。
国内外を通じた実績と技術を生かした「高品質で手頃な価格」と「アンプにつないで音響を増幅した際のより原音に近いベストなアコースティックサウンド」をコンセプトにしたギター用ピックアップは、ジェイク・シマブクロをはじめとする多くのトップアーティストも使用しているという。
商品ラインアップは、アコースティックギターやウクレレに使用できる貼り付け型コンタクトピックアップ2モデルと、アコースティックギターのサウンドホールに取り付けるタイプのマグネット式ピックアップ2モデル。いずれも楽器に手を加えることなく取り付けが可能で電池も不要のため、装着後そのままアンプもしくはDI(ダイレクトボックス)に接続するだけで演奏ができる。

Voodoo Lab(ブードゥー・ラボ)
Voodoo Labは、1986年にカリフォルニアで創設されたエフェクターのパワーサプライ専門メーカー。プロアーティストがレコーディングやツアーで使用する信頼性の高い機材を開発している。過酷なツアーなどにも耐えうるように、筐体には航空機にも使用されている6061-T6アルミニウムを使用。1台1台をカリフォルニア州の自社工場で生産している。
商品ラインアップは、ギターエフェクター用パワーサプライをはじめ、エフェクターボードやケーブルなどギター周辺機器が中心。中でもパワーサプライは、さまざまな技術とアイデアを駆使し業界最小のノイズレベルを達成しており、世界トップレベルのアーティストが推奨している。



ACCESS(アクセス)
ヤマハミュージックジャパンが今年の1月25日から取り扱いを開始したACCESSは、シンプルなデザインで楽器保護機能と耐久性に優れた米国の楽器用ケース専門ブランド。ヤマハをはじめとする数々の有名ギターメーカーのケース製作を手がけ独自のノウハウを構築。楽器の保護機能と耐久性を重視したコンセプトは多くのプロフェッショナルから高く評価されている。ヤマハミュージックジャパンでは、現在スタンダード仕様のStage Oneシリーズと、ハイエンドのStage Threeシリーズを取り扱っている。


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