ヤマハギターの原点と最新テクノロジーを融合

ヤマハ、アコースティックギターの新製品「FG/FS Red Labelシリーズ」を発表!(5月25日 土曜日 発売)

ヤマハ、アコースティックギターの新製品「FG/FS Red Labelシリーズ」を発表!(5月25日 土曜日 発売)

2019/04/25


ヤマハ FG / FS Red Labelヤマハ「FG / FS Red Labelシリーズ」

 

本日、ヤマハから同社アコースティックギターの原点となるFG「赤ラベル」の設計思想を踏襲しながら、時代を超越したモダンなデザインと最新テクノロジーを融合させた新シリーズ「FG/FS Red Labelシリーズ」が発表された(2019年5月25日 土曜日 発売)。価格は以下の通り。

【ヤマハ エレクトリック・アコースティックギター】

FGX5 :190,000円(税抜き)
FSX5 :190,000円(税抜き)
FGX3 :120,000円(税抜き)
FSX3 :120,000円(税抜き)

【ヤマハ アコースティックギター】

FG5 :160,000円(税抜き)
FS5 :160,000円(税抜き)
FG3 :90,000円(税抜き)
FS3 :90,000円(税抜き)

「FG/FS Red Labelシリーズ」は、木材改質技術や音響解析シミュレーションといった最新テクノロジーを駆使してパワフルで豊かなサウンドを追求。ピックアップを搭載したエレアコ仕様のモデルでは、従来のピックアップでは拾うことのできなかったギターの音成分を集音する新ピックアップシステムを開発したことで、ステージ上でもアンプを通してギターの自然な生音を表現できるのがポイントだ。
 

主な特徴


(1)往年のFGを想起させるデザイン
サウンドホールから見えるラベルには伝統の赤ラベルを配し、ヘッドのトラスロッドカバーには1966年の文字を刻印するなど、フォークギターの原点となる「FG」を彷彿とさせる外観になっている。また、セミグロス塗装を施すことでビンテージな風合いに仕上げている。

(2)完成にテクノロジーを合わせたサウンドの追求
最新の音響解析シミュレーションによる試作工程を経て施した、独自のスキャロップ加工のブレイシングを新開発。FG、FSそれぞれのボディシェイプに合わせたデザインとしており、耐久性を損ねることなくパワフルな中低域の響きを実現している。

(3)新開発の「Atmosfeel」ピックアップシステム
エレアコ仕様のモデルには、新開発の3ウェイハイブリッドシステム「Atmosfeel(アトモスフィール)」を搭載。薄くて耐久性のある圧電性合成紙を使ったコンタクトセンサーを内部に加えることで、従来のピックアップでは拾いきれなかったサウンドホールからの出る振弦動のまとまり、一弦ごとの余韻などをとらえて、アコースティックギターを生音で弾いている時の感覚を呼び起こすことに成功している。

(4)好みに応じて選択できる8モデルを用意
パワフルなストロークプレイに応える豊かな低音域が特徴のウェスタンボディの「FG」、粒立ちの良いふくよかなサウンドが特徴のスモールボディの「FS」。両シリーズともに634mmスケールを採用し、握りやすいネックの形状と合わせて高い演奏生を実現している。#5グレード(FGX5、FSX5、FG5、FS5)は日本国内で熟練した技術者の手で製作されたメイドインジャパンモデルだ。

「FG / FS Red Labelシリーズ」特長
手作業によるセミグロス塗装
音響解析・シミュレーションによる生音改良
音響解析・シミュレーションによる生音改良
新開発ピックアップシステム「Atmosfeel」
新開発ピックアップシステム「Atmosfeel」
ヤマハの強み

デモンストレーション 構 康憲(シンガーソングライター)

デモンストレーション 溝 康憲(シンガーソングライター)

▲構 康憲

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