株式会社アユートは、ハイレゾオーディオブランド「Astell&Kern (アステルアンドケルン)」が、2019年5月9日よりドイツ・ミュンヘンで開催される「High End MUNICH 2019」にて、ハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima SP2000」、A&ultima SP1000専用ポータブルアンプ「SP1000 AMP」、インイヤーモニター「AK T9Ie」を発表するとアナウンスした。

※日本での発売日／価格は未定（決定次第ご案内）。

■ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima SP2000」

 

『A&ultima SP2000』は、Astell&Kernのフラッグシップライン「A&ultima」にラインアップされる、最新のポータブルプレーヤーだ。旭化成エレクトロニクス社の最新フラッグシップDACとなるAKM「AK4499EQ」をデュアル構成で採用し、PCM最大768kHz/32bitとDSD512（22.4MHz/1bit）のネイティブ再生に対応。さらにSP1000で採用されていたOcta-Core CPU、5インチタッチスクリーンに加え、Astell&Kern プレーヤーとしては最大の容量となる512GBの内蔵メモリーを搭載している。ボディ素材はStainless SteelとCopperの2モデルをラインアップ。
 

■ポータブルヘッドホンアンプ「SP1000 AMP」

 

A&ultima SP1000専用アンプもデビュー。『Astell&Kern SP1000 AMP』 はハイゲイン設定時、バランス接続で10Vrms、アンバランス接続で6.2Vrmsの高出力を実現し、より大きなパワーを必要とするヘッドフォンも余裕をもってドライブ。3,700mAの内蔵バッテリーを備え、最大9時間の連続再生を実現する。カラーはStainless Steel、Copper、Onyx Blackの3カラー。

■インイヤーモニター「AK T9iE」

 

『AK T9iE』は、AK T8iEのアップデートモデルとなり、新開発のアコースティックベントポートとフィルターを搭載。低域の拡充と、より滑らかな高域再生を提供する。純銀とOCC によるハイブリッドケーブルは、電気抵抗率を低く抑え、ダイナミズムとクリアさのコンビネーションを可能にし、スムーズで心地よいサウンドを実現。