50年に渡るイノベーションの歴史を経て生まれた究極のクラシックアンプ

キョーリツコーポレーション、MESA/Boogie「California Tweed」シリーズをリリース!

キョーリツコーポレーション、MESA/Boogie「California Tweed」シリーズをリリース!

2019/06/14


キョーリツコーポレーションからMESA/Boogie「California Tweed」シリーズがリリースされた。「California Tweed」シリーズはMESA/Boogieの50年に渡るイノベーションの歴史を経て生まれた究極のクラシックアンプだ。
 

California Tweed Head
定価:OPEN
想定売価:275,000円 (税抜)
California Tweed Head
California Tweed 1x12 Combo
定価:OPEN
想定売価:315,000円 (税抜)
California Tweed 1x12 Combo
California Tweed 1x12 23 Cab
定価:OPEN
想定売価:104,000円 (税抜)
California Tweed 1x12 23 Cab
California Tweed 2x12 Cab
定価:OPEN
想定売価:155,000円 (税抜)
California Tweed 2x12 Cab
1960年代後半、多くのTweedやBlackfaceアンプの修理をしていたRandall  SmithがMESA/ Boogieを創業してから今年で50周年を迎えた。新製品California  Tweedは、彼が作った最初のアンプ―リリース前に試作された最初期のMark  I  Boogie―のうちの何台かの根底にあった、Tweedアンプのデザインをルーツにしている。

California  TweedはBlackfaceのレスポンスとTweedを基にした構造を組み合わせており、ローゲインでは素晴らしいクリーン、クリップするまで歪ませればソウルフルなゲインサウンドを生み出せるのが特徴。クラシックな6V6管の特徴的なトーンに、甘美なリバーブ、オールチューブのエフェクトループ、そして最大40Wから段階的に最小2Wまで切替可能な5段階の出力パターンを装備。とてもシンプルでオールドスクールでありながら、タッチの感度やダイナミクスを繊細に調整して今までにないようなアンプに仕上げられている。

サウンドの幅を広げる2つのInputは、LOWでは高いヘッドルームを得られ、NORMALでは最大音量を出力できるブライトでクリップさせやすいトーンで、念入りに作られたインプットとゲインのセクションにより非常にペダルフレンドリーな構造となっている。また、アンプの個性を大きく決定づけるスピーカーにはJensen P12/100 Blackbirdを採用したことで、広いヘッドルームと甘いヴィンテージのフィーリングをいかんなく発揮。同様にTweedアンプの構造を採用してはるかに幅広いサウンドをカバーする、昨年リリースとなったFillmoreアンプと、さらにスタイルをフォーカスしたタイプのこのCalifornia  Tweedは、50年にわたるアンプ製作の歴史を蒸留してピュアなトーンとシンプルな様式を抽出した、ゴールデンアニバーサリーイヤーに相応しい逸品だ。50年の歴史を捧げたサウンドを感じ、聴いてそしてぜひプレイしてみてほしい。

Specifications
・Made in Petaluma, California
・All-Tube: 4x6V6 Power Tubes / 5x12AX7&1x12AT7 Preamp Tubes
・Power: 40 Watt - 4x6V6 Class A/B Pentode / 30 Watts - 2x6V6 Class A/B Triode + 2x6V6 Class A/B Pentode / 20 Watts - 2x6V6 Class A/B Pentode / 10 Watts - 2x6V6 Class A/B Triode / 2 Watts - 1x6V6 Triode + 1x6V6 Pentode, Single-Ended Class A Parallel
・固定バイアスを採用(メンテナンスフリー)
・2 Inputs: Normal Input = Clean to Overdrive / Low Input = Clean
・シングルチャンネル - Gain, Treble, Mid, Bass, Presence, Reverb, Masterコントロール
 

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