9月下旬発売

デノン、エントリークラスの新世代Hi-Fiコンポーネント「PMA-600NE」、「DCD-600NE」を発売!

デノン、エントリークラスの新世代Hi-Fiコンポーネント「PMA-600NE」、「DCD-600NE」を発売!

2019/08/09


「PMA-600NE」「PMA-600NE」

 

「DCD-600NE」「DCD-600NE」

 

デノンは、Hi-Fi コンポーネントのエントリーモデルとして日本国内のみならず世界のオーディオ市場でロングセラーモデルとなっているプリメインアンプのPMA-390 シリーズとCDプレーヤーDCD-755シリーズの後継機として、PMA-600NEとDCD600NEを発表した。

両モデルの末尾に付されている「NE」は「New Era」を意味しており、2015年からデノンブランド製品のサウンドマネージャーを務めている山内慎一氏が目指す新世代のデノンサウンドがいよいよ同ブランドのエントリーモデル群にまで展開されることとなった。

価格は消費税抜きで「PMA-600NE」が52,000円、「DCD-600NE」が47,000円。発売時期は9月下旬。 600NEシリーズでは、エントリーHi-Fiコンポーネントの新たな基準とすべく、新世代のデノンのサウンドフィロソフィー「Vivid & Spacious」の元で設計およびサウンドチューニングが行われ、上位モデルの設計思想や実際の回路設計や多品種におよぶデノン専用のカスタムパーツなど、これまでのエントリークラスの枠を超えた要素が取り入れられている。SX1 LIMITED EDITIONシリーズにも通ずる鮮烈な音像・空間表現力が目指されているという。

CDプレーヤーのDCD-600NEは、デノン独自のアナログ波形再現技術「AL32 Processing」を搭載。独自のアルゴリズムによりCDに記録された16bitの信号を元に32bit化し、より原音に忠実なサウンドの再現が図られている。また、信号への色付けを排除し、原音に忠実な再生を実現するための「ミニマム・シグナル・パス回路」、デノン専用に開発された高音質カスタムコンデンサー、「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」など多くの要素を上位モデルから継承されている。

◼︎プリメインアンプ「PMA-600NE」の主な特徴
・定格出力 45W + 45W(8Ω、20~20kHz、THD 0.07%)
・Advanced HCシングルプッシュプル回路を採用
・PCM192kHz/24Bit対応デジタル入力を装備
・Bluetooth機能を新たに搭載
・MM対応フォノイコライザーを内蔵
・上位機の流れを汲む高音質パーツを投入

◼︎CDプレーヤー 「DCD-600NE」の主な特徴
・デノン独自のアナログ派系再現技術「AL32 Processing」搭載
・192kHz/32ビット対応D/Aコンバーター搭載
・MP3/WMAデータでしぅく再生対応(CD-R/CD-RW)
・CDプレーヤーに加えてアンプの操作も可能なリモコン付属
・上位機の流れを汲む高音質パーツを投入

 

この記事の画像一覧

(全2枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP