80年〜90年代初頭のサウンドを再現!

エレハモ、BSM「RPA Full Quarter」をリリース!(リッチー・ブラックモア好きのためのプリアンプ/ブースター)

エレハモ、BSM「RPA Full Quarter」をリリース!(リッチー・ブラックモア好きのためのプリアンプ/ブースター)

2019/08/23


RPA Full Quarter

RPA Full Quarter

日本エレクトロ・ハーモニックスからBSM「RPA Full Quarter」がリリースされた。「RPA Full Quarter」は80年〜90年代初頭のリッチー・ブラックモアのサウンドを再現するプリアンプ/ブースターだ。価格は¥78,000+税(発売中)。
 

本機はリッチー・ブラックモアが1980年から90年代初期にかけて使っていたSchecter F500やOBL 450XLといったピックアップ用に開発されているのが特徴で、このようなパワフルなピックアップに対しても濁りや鈍さを感じさせず、ダイナミック、透明感のあるサウンドを出力できる(濁った音の原因となるダミーコイルに対しても同様)。

また、もちろんSeymour DuncanのSSL4 Quarter Pound(タップ or アンタップ)にも使用でき、日本製やメキシコ製のリッチー・ブラックモア・シグネチャー・ストラト、それにシェクターのコピー・モデルでも同様に利用可能。本機は、上述の音の太いピックアップやDiMarzio FS-1等のサウンドの問題を簡単に解決できる。

なお、RPAにぴったりなのは、マスター・コントロール付きのマイルドな音のアンプだ。本機は、エフェクトループではなく、 ギターとアンプの間に繋いで使用するといい。 ギターピックアップ→ブースター→アンプ、これらの相互作用により、マジカルなトーンが生まれるからだ。本機の電源は9V乾電池で、消費電流は約0.4mA。 弦を力強く弾いた時の出力レベルは最大で 7V。9Vの電源アダプターも使用可能だ。

 

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