人気のギターアンプが8年ぶりにモデルチェンジ

【速報・新製品発表会】ヤマハ、Bluetooth接続に対応した「THR-IIシリーズ」をリリース!

【速報・新製品発表会】ヤマハ、Bluetooth接続に対応した「THR-IIシリーズ」をリリース!

2019/09/19


「THR-IIシリーズ」「THR-IIシリーズ」

 

本日、ヤマハの新製品発表会が行われ、ギターアンプ「THR-IIシリーズ」がリリースされた。「THR-IIシリーズ」は、同社が2011年に発売した「THRシリーズ」を8年ぶりにモデルチェンジしたもので、30W仕様の「THR30II Wireless」、20W仕様の「THR10II Wireless」と「THR10 II」の3機種をラインナップ(オプションとして専用キャリーバッグ「THRBG1」も販売)。上位モデルはBluetooth接続によるフルワイヤレス機能を搭載し、大型ステージアンプでも小型練習用のアンプでもない「第3のアンプ」と言う位置付けで市場に投入される。

「THR-IIシリーズ」の特徴
(1)さらに進化したサウンドと幅を広げたバリエーション
スピーカーキャビネットの構造を見直し、アンプ出力は30W(THR30II Wireless)、20W(THR10II Wireless、THR10 II)に増強。また、同社独自のモデリング技術「VCM」、圧倒的な広がり感を生み出す「エクステンデッドステレオ」効果により、リアルなアンプサウンドを実現しています。そして、3つのアンプモード「Modern」、「Boutique」、「Classic」にクリーン、クランチ、リードなどの5種類のアンプタイプを組み合わせた計15種類のアンプタイプを搭載。コーラスやリバーブ、トレモロなど、8種類のエフェクトと併せたサウンドメイクが行えます。

(2)利便性の高いBluetooth接続と専用アプリとの連携
Bluetooth機能を搭載し、お気に入りの曲に合わせたギター練習やセッション演奏、高音質でのオーディオリスニングをワイヤレス環境で楽しむことができます。また、iOS、Android対応の無料エディターアプリ「THR Remote」を使って、より細かな音作りや本体では操作できない追加パラメーターを簡単にエディットできます。

(3)直感的で洗練されたデザイン
「THR」のアイコンとも言えるスピーカーグリルは、あたかも真空管が搭載されているような灯りを再現。「ギターを弾くことの高揚感」を味わえるように工夫されています。

(4)フルワイヤレス機能(THR30II Wireless、THR10II Wireless)
上位モデルのTHR30II Wireless、THR10II Wirelessは、THRとして初めてワイヤレスレシーバーを内蔵し、Line6のワイヤレストランスミッター「Relay G10T(別売り)」をギターに繋ぐだけで、ワイヤレスシステムならではの自由なパフォーマンスを楽しむことができます。さらに充電式のバッテリーを搭載したことで、電源を確保できない場所での演奏も可能にしています。
 

<各モデルの価格と発売時期、製品概要>

「THR30II Wireless」「THR30II Wireless」

 

「THR30II Wireless」
オープンプライス(市場予想価格:54,000円税抜)
2019年10月3日発売

・VCMテクノロジーを駆使したリアルな真空管アンプの音色&洗練された多様なエフェクトを搭載
・15種類のギターアンプモデル、3種類のベースアンプモデル、3種類のアコースティックギターサウンド、フラットボイシングが選択可能
・Bluetooth®接続により、ワイヤレスでスマートフォンやタブレットからオーディオ再生やアプリでの外部コントロールが可能
・別売のLine 6®Relay®G10Tトランスミッターを用意することでワイヤレスギター演奏が可能
・充電式バッテリーを内蔵し、自由に持ち運んで演奏可能
・ステレオ出力に圧倒的な広がり感を生み出す技術「エクステンデッドステレオ」を搭載
・USBクラスコンプライアント対応により、ドライバーインストール不要でパソコン/スマートデバイスと簡単に接続可能
・レコーディングやステージユースに活用できるLINE OUT出力を装備
・iOS/Android/Win/macOS対応の専用アプリ「THR Remote」と連携でさらに便利に
 

「THR10II Wireless」「THR10II Wireless」

 

「THR10II Wireless」
オープンプライス(市場予想価格:48,000円税抜)
2019年10月10日発売

・VCMテクノロジーを駆使したリアルな真空管アンプの音色&洗練された多様なエフェクトを搭載
・15種類のギターアンプモデル、3種類のベースアンプモデル、3種類のアコースティックギターサウンド、フラットボイシングが選択可能※「THR Remote」アプリを使用することで全てのサウンドが使用可能となります。
・Bluetooth®接続により、ワイヤレスでスマートフォンやタブレットからオーディオ再生やアプリでの外部コントロールが可能
・別売のLine 6®Relay®G10Tトランスミッターを用意することでワイヤレスギター演奏が可能
・充電式バッテリーを内蔵し、自由に持ち運んで演奏可能
・ステレオ出力に圧倒的な広がり感を生み出す技術「エクステンデッドステレオ」を搭載
・USBクラスコンプライアント対応により、ドライバーインストール不要でパソコン/スマートデバイスと簡単に接続可能
・iOS/Android/Win/macOS対応の専用アプリ「THR Remote」と連携でさらに便利に
 

「THR10II」「THR10II」

 

「THR10II」
オープンプライス(市場予想価格:32,000円税抜)
2019年10月10日発売

・VCMテクノロジーを駆使したリアルな真空管アンプの音色&洗練された多様なエフェクトを搭載
・15種類のギターアンプモデル、3種類のベースアンプモデル、3種類のアコースティックギターサウンド、フラットボイシングが選択可能 ※「THR Remote」アプリを使用することで全てのサウンドが使用可能となります。
・Bluetooth®接続により、ワイヤレスでスマートフォンやタブレットからオーディオ再生やアプリでの外部コントロールが可能
・ステレオ出力に圧倒的な広がり感を生み出す技術「エクステンデッドステレオ」を搭載
・USBクラスコンプライアント対応により、ドライバーインストール不要でパソコン/スマートデバイスと簡単に接続可能
・iOS/Android/Win/macOS対応の専用アプリ「THR Remote」と連携でさらに便利に
 

「THRBG1」「THRBG1」

 

「THRBG1」
7,000円税抜
2019年10月10日発売



なお、発表会ではkuboty(TOTALFAT)、小野武正(KEYTALK)、渡邊幸一(グッドモーニングアメリカ)らによるデモンストレーションも行われ、「THR-IIシリーズ」のサウンドを体感することもできた(映像を御覧ください)
 

TOTALFAT kuboty   KEYTALK 小野武正   グッドモーニングアメリカ 渡邊幸一

 

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