ユニコーン、約1年の「100周年ツアー」を完走!来年4月に‟100分づくし“のパッケージも発売決定!

ユニコーン、約1年の「100周年ツアー」を完走!来年4月に‟100分づくし“のパッケージも発売決定!

ユニコーン、約1年の「100周年ツアー」を完走!来年4月に‟100分づくし“のパッケージも発売決定!

2019/12/18


ユニコーン

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写真:「三浦憲治/チームライトサム」

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2019年は「100周年(※)」を記念して、4月より計50公演におよぶ全国ツアー「100周年ツアー“百が如く”」を敢行してきたユニコーン。12月17日、50公演目となる最終日を大阪フェスティバルホールで迎えた。

2019年は元旦に「働き方改楽-なぜ俺たちは楽しいんだろう-」をスローガンに掲げ、3月にフルアルバム「UC100V(読み:ユーシーヒャクボルト)」を発売。4月からスタートしたツアーの最中に今年2枚目となるフルアルバム「UC100W(読み:ユーシーヒャクワット)」を制作・発表して世間を驚かせ、その後にスタートしたツアー後半では、新曲を含め大幅に演奏曲を入れ替えてステージに臨むなど、とにかく精力的な活動を繰り広げてきたユニコーン。

「100周年だから」という理由で、各地で100分ジャストのステージを展開した今回の全国ツアー。日本武道館2Days公演をはじめ、47都道府県制覇となったバンド史上初の奈良公演、唯一の2マンライブとなったMONGOL800との沖縄公演、川西幸一が還暦を節目に赤く生まれ変わった尼崎での誕生日公演、リーダーABEDONの地元・山形で57年続いたホールの最終日公演など、逸話の枚挙に遑がない。

最終日となった大阪フェスティバルホール公演は、冒頭のABEDONと奥田民生による「来ましたよ、最終日が!」「永遠に来ないと思ってた!」「本当にそう!」というMCに表されるように、遂に50公演目となるゴールに辿り着いた感慨深さが爆発したステージに。初日と比較すると同じ演奏曲はたった2曲だけという進化し続けたツアーは、ABEDONの「ユニコーンのコンサート“百が如く”、全て、終了しましたー!」という叫びと共に、今回も100分ジャストで大団円を迎えた。

また終演後には、同じツアータイトルながら、まるで別ツアーのように内容が異なる「日本武道館公演(100分)」と「大阪フェスティバルホール公演(100分)」、更にメンバー5人による100周年イヤーの軌跡を追った「100分のドキュメンタリー映像」までがコンパイルされた3枚組映像作品リリースも発表。彼らの「100周年」が凝縮されるであろう“100分づくし”の作品だけに、こちらの続報も心待ちにしたい。

 

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