「Fシリーズ」のフラッグシップ・モデル
ローランド、Fluid Audio「FX80」と「FX50」をリリース!(音楽制作に最適な本格的な音質と機能、お手ごろな価格を両立)
ローランド、Fluid Audio「FX80」と「FX50」をリリース!(音楽制作に最適な本格的な音質と機能、お手ごろな価格を両立)
2020/01/24
同軸配置のツイーターとウーファー(写真は FX80)
FX80 背面の入力端子とバウンダリー補正スイッチ(拡大)
ローランドからFluid Audio(フルイド・オーディオ)のモニター・スピーカー「Fシリーズ」のフラッグシップ・モデル、「FX80」と「FX50」がリリースされた。2020年2月1日(土)発売。価格はオープンプライス(市場想定税込価格:FX80=36,500円前後、FX50=23,000円前後)
(製品オフィシャル概要)
モニター・スピーカーは、レコーディング・スタジオやパソコンを使った音楽制作の際に、編集中のサウンドなどを確認するためのスピーカーです。「Fluid Audio」は、数多くのスピーカーの開発に携わった経験を持つKevin Zuccaro氏が2010年に米国で設立した新進のスピーカー・ブランドで、モニター・スピーカーに求められる、原音に忠実な音で再生するスピーカーコーンやツイーター、こだわり抜いた設計のエンクロージャー(筐体部)など、高い品質と手ごろな価格が評価されています。ローランドは、2017年から日本国内における「Fluid Audio」製品の輸入・販売を行っています。
今回発売する『FX80』『FX50』は、音楽制作に求められる性能を追求した、モニター・スピーカー「Fシリーズ」の新しいフラッグシップ・モデルです。ツイーター(高音を再生するスピーカー)とウーファー(低音を再生するスピーカー)を同軸上に配置する新構造を採用し、音の「位相ずれ」※を抑制。音源の再現性が向上しました。さらに、新たに搭載した「バウンダリー補正スイッチ」で、周波数帯域ごとに音量を調整することが可能。設置する場所の音響特性に合わせて音を補正し、最適なバランスに整えることができます。
また、使用する環境に応じて、『FX80』(出力:110W)と『FX50』(出力:90W)の2機種から選ぶことができ、手ごろな価格で、より確実な音源モニタリング環境の構築ができます。
※音声信号の波形の位置(位相)の違う音同士が干渉し、意図しない音の乱れが発生すること
●こんな方にオススメ
・小規模なスタジオや、自宅で音楽制作を行うプロデューサー、ミュージシャンの方
●ここがポイント
・ツイーターとウーファーの同軸上配置やバウンダリー補正機能など、本格的な性能とお手ごろな価格を両立
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