企業イベントやeスポーツ、WEB会議にも活躍

ローランド、「VC-100UHD」を2020年秋に発売!(イベントステージでの映像演出とライブ配信に適した4K対応のビデオ・スケーラー)

ローランド、「VC-100UHD」を2020年秋に発売!(イベントステージでの映像演出とライブ配信に適した4K対応のビデオ・スケーラー)

2020/06/17


「VC-100UHD」

「VC-100UHD」

「VC-100UHD」
「VC-100UHD」

ローランドは、大画面を使用するライブイベントや新製品発表会などのビジネスイベントで、高画質の4K映像とパソコンから出力する映像のほかさまざまなフォーマットの映像を組み合わせ、高精細な映像処理を行いながら同時にライブ配信へのスムーズな対応ができる業務用小型ビデオ・スケーラー「VC-100UHD」を2020年秋に発売する。価格はオープン(市場想定価格:税込 400,000円程度)。

(製品オフィシャル概要)
近年、放送業界では高精細な映像の撮影が可能な4Kカメラの標準化が進んでいます。また、大型LEDディスプレイが低価格化し導入しやすくなったことで、ライブイベントのほか、ビジネスイベントで大画面を使用した高画質の映像演出を行うことが一般的になっています。そのなかでもセミナーや新製品発表会などでは、パソコンから出力されるプレゼンテーション用の映像などのHD映像と4K映像が併用されることも多く、それぞれの映像信号に対応する機器を用意したり、複雑なセッティングを行う必要がありました。

また、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、インターネット・ライブ配信への需要が急激に高まっています。コンサートなどのライブ配信を行う事業者や施設に対して、国や自治体の支援プログラムが始まり、経済産業省では「ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド」が策定されました。今後も幅広い分野でのライブ配信が不可欠になっていくことが想定され、イベント事業者や施設では対応する機器の準備が急がれています。

今回発売する『VC-100UHD』は、解像度が異なる複数の映像信号を用途に合わせて変換・最適化し、出力するビデオ・スケーラーです。ローランド独自の“ULTRA SCALER”技術を搭載しており、スムーズな映像信号の変換で高品質の映像演出が可能。同時に3系統の映像出力を行うことができるだけでなく、ストリーミング用に最適化した映像を出力するUSB端子を備えています。そのため、「Zoom」や「Microsoft Teams」などを利用した大規模なWEB会議やセミナーに活用が可能。

また、イベントにおいては、ステージ上の大型LEDディスプレイに4Kの高精細な映像を出力しながら、ライブ配信を行うパソコンへインターネット転送に適した映像を出力。加えてレコーダーにHD映像を出力して収録する、といったセッティングをシンプルに完結できます。また、『VC-100UHD』は最新のゲーム機器から出力される、非常に滑らかな「ハイフレームレート映像」の入力にも対応。上級者のeスポーツイベントでの使用にも最適です。

こんな方にオススメ
・さまざまな解像度の映像コンテンツを扱い、ライブ配信にも対応するイベント企画会社やeスポーツ大会の運営会社
・高精細な大型LEDディスプレイを設置するホールやライブ会場などの施設、WEB会議やオンラインセミナーを行う企業

ここがポイント
・従来のHDと、4Kなどの高画質映像を同時に使用した、イベント映像演出とライブ配信に対応するビデオ・スケーラー
 

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP