ロードボックス/アッテネーターであるTorpedo Captor に、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたモデル

エレハモ、Two notes「Torpedo Captor X」をリリース!(コンパクトなロードボックスとスピーカー・シミュレーターが合体!)

エレハモ、Two notes「Torpedo Captor X」をリリース!(コンパクトなロードボックスとスピーカー・シミュレーターが合体!)

2020/07/01


Torpedo Captor XTorpedo Captor X

 

Torpedo Captor X
Torpedo Captor X

日本エレクトロ・ハーモニックスからTwo notes「Torpedo Captor X」がリリースされた。「Torpedo Captor X」はコンパクトなロードボックスとスピーカー・シミュレーターが合体したユニークな製品だ。価格はオープン。

(製品オフィシャル概要)
本機は、ロードボックス/アッテネーターであるTorpedo Captor に、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたモデルです。更にエンハンサー|リバーブ|ツイントラッカーなどのエフェクトも搭載しています。パソコンやタブレットと繋ぐことで、キャビネット・シミュレーターやIR 他を設定できます。本体のPRESETノブでは6 個までプリセットを呼び出せます。MIDI コントローラーを使えば、それ以上のプリセット(128 個まで)を瞬時に呼び出すこともできます。

ロードボックス(無音で使う)
本機は8 Ωのリアクティブ・ロードボックスです。キャビネットを繋がなくとも真空管アンプを演奏できます。アンプを本機に繋ぐだけで、ヘッドホンやモニター・スピーカー等から、真空管アンプで演奏した音を聴くことができます。

アッテネーター(音を小さくする)
アッテネーターとして使うと、キャビネットからの音量を小さくできます。ステージや自宅で、真空管アンプを最高のサウンドのまま、小さな音量で鳴らせます。

バーチャル・キャビネット
Two notes が誇るリアルなスピーカー・シミュレート機能を使えます。本体内にあらかじめ32 個のバーチャル・キャビネットがあります。更にマイクは全8 本から最大2 本を選んで好きな場所に設置できます。

IR を使う
本体内には、最大で512 個のIR を読み込めます。IR の読み込みはパソコンのTorpedo Remote アプリで行います。サードパーティや自作のIR をお使いいただけます。

XLR 出力端子(L/R)
XLR 端子はステレオ or デュアル・モノ出力を選べます。ステレオの場合はステレオ・リバーブやダブルトラック機能を使えます。デュアル・モノでは左右のXLR 出力から異なる設定(EQ|REVERB DRY/WET)のサウンドを出力できます。

エフェクト
ノイズゲート|EQ|エンハンサー|リバーブ|ツイン・トラッカーを搭載しています。詳細設定はパソコン|スマホ|タブレットのアプリから行います。ツイントラッカーはダブル・トラックを自動で行う機能で、二人で同時にプレイしたような厚みのあるサウンドにできます。

パソコン|スマホ|タブレットで設定
スピーカー・シミュレート|エフェクト|IR、様々な設定をパソコン|スマホ|タブレットから行えます。専用アプリをインストールし、パソコンとはUSB で、スマホ|タブレットとはBluetooth で接続します。

MIDI 対応
MIDI に対応し様々な機器でコントロールできます。PC:プログラム・チェンジと、CC:コントロール・チェンジに対応しています。

寸法:128W ×175D × 64H mm /重量:1.3 kg

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP