現行のMD Guitarsラインナップとは少し異なるレトロでかつポップなデザイン
フックアップ、MD Guitars「G8-Q」と「G8-AL」をリリース!
フックアップ、MD Guitars「G8-Q」と「G8-AL」をリリース!
2020/08/07
フックアップは、MD Guitarsのレトロでポップなデザインを採用したニューラインナップのエレキギター、 G8-QとG8-ALを2020年8月7日(金)より発売開始した。
G8-Q / SBL(ジーエイト キュー/エスビーエル)
価格:オープン(市場実勢価格:105,000円(税別))
カラー:シースルーブルー
※専用ギグバッグ付属
G8-AL / CAR(ジーエイト エーエル/シーエーアール)
価格:オープン(市場実勢価格:98,000円(税別))
カラー:キャンディアップルレッド
※ギグバッグ付属
G8-AL / MBL(ジーエイト エーエル/エムビーエル)
価格:オープン(市場実勢価格:98,000円(税別))
カラー:メタリックブルー
※ギグバッグ付属
(製品オフィシャル概要)
MD Guitars (エムディーギターズ)は1997年のデビューのブランドで、その一つの到達点として著名なのが、“MD MM-Produce”ラインです。この“MD MM-Produce”ラインの中でもそのトップモデル、“MD-Premier G1”は、「Made in JAPAN」の名器として現在でも知られています。今回登場するG8-Q/G8-ALは、現行のMD Guitarsラインナップとは少し異なるレトロでかつポップなデザインとなっています。しかしながらMD Guitarsの特徴である、プレイヤビリティやサウンドクオリティなどには一切妥協しない設計としました。
2つのラインナップ、G8-QとG8-ALのシェイプは同一ですが、ボディー材やピックアップなどの仕様が異なります。G8-QはG7-Qからデザインコンセプトを踏襲。トップにキルテッドメイプルを採用することにより、見た目にも高級感あふれるモデルになっている他、S-S-Hのピックアップ配列を採用することでフロントハーフトーンからリアのハムバッキングへのアクセスをスムーズにしています。一方のG8-ALはボディー材にアルダーを採用することで、メイプルとは異なるサウンドを生み出します。またピックアップにはG7やG5などと同様にH-S-H配列を採用し、ポップな見た目ながらも多彩なサウンドを鳴らすことができます。
カラーリングは、G8-Qがシースルーブルー(SBL)の1色。G8-ALではキャンディアップルレッド(CAR)、メタリックブルー(MBL)の2色を用意しています。
G8-QはMD Guitarsを代表するG1-RやG5-HSH、G7-Qなどの高級感あふれるルックスと、プレイヤビリティの高さを踏襲したモデルです。トップ材にキルテッドメイプルを貼り、MD Guitarsの定番カラーとなっているシースルーブルーで仕上げました。ロングスケール、S-S-Hのピックアップ配列を採用し、MD Guitarsになかったシェイプながらもブランドの特色が盛り込まれたモデルとなっています。ネックのジョイントにはボルトオンを採用していますが、ボディバックにカットを入れることで、ハイポジションでの演奏性も考えられています。S-S-H配列のピックアップのリアに搭載されたハムバッカーには、MDオリジナルのM-4 Alnicoを採用。またフロントとセンターにはMDオリジナルのM-4Sシングルコイルを配置。これにより、フロント、ハーフトーン、リアハムバッカーのサウンドの変化をピックアップセレクタースイッチで楽しめます。さらにこのM-4 Alnicoハムバッカーはスイッチ一つでコイルタップすることができるため、そのサウンドメイクの幅はとても広く、万能な1本となっています。
・今までのMD Guitarsになかったボディシェイプ
G1やG5ではMDオリジナルのボディシェイプ、G7ではSTタイプのボディシェイプを採用してきましたが、G8ではデザインを一新。今までのラインナップにはなかったボディシェイプに仕上がっています。
・ボルトオン/ボディバックのカット加工
MD GuitarsのラインナップではG5に採用されたボルトオン仕様を採用。ジョイント部分のボディバックをカットすることで、ハイポジションでも高いプレイヤビリティを誇ります。
・S-S-H配列のピックアップとコイルタップ仕様
この構成とピックアップセレクターにより、シングルコイルのサウンドからリアハムバッカーにアクセスするのもスムーズ。シングルコイルを組み合わせた、甘くメロウなハーフトーンを簡単に得られます。またリアハムバッカーは、コイルタップでシングルコイルとして使用することもできます。
・Wilkinson VS-50lトレモロ
定番のパーツブランドWilkinsonのVS-50lトレモロユニットを装備。スムーズなアーミングと安定したチューニングを実現します。
・ロック式マシーンヘッド
MD Guitars各モデルに採用されているロック式マシーンヘッドをG8でも装備。チューニングの安定性と弦交換の際のわずらわしさ解消を両立します。
・アングルヘッド
MD Guitars各モデルに採用されているアングルヘッドをG8でも採用。これにより弦のテンションを最適に保つことができ、チューニングの安定性やサウンド面にも大きく貢献しています。
(G8-Qの主な仕様)
【ボディ】トップ:キルテッドメイプル、バック:ソリッドアルダー
【ネック】メイプルボルトオン、ボディバックカット加工、ダブルトラスロッド、アングルヘッド
【指板】パーフェロー
【スケール】650mm / 22フレット
【マシーンヘッド】ロックタイプチューナー
【トレモロ】Wilkinson VS-50l
【ピックアップ】M-4S Single pickup x 2 / MD-Original M-4 Alnico
【コントロール】マスターボリューム、マスタートーン、コイルタップスイッチ、5ウェイピックアップセレクター
【カラー】シースルーブルー(SBL)
【付属品】ギグバッグ
(G8-ALの主な特徴)
G8-ALはMD Guitarsを代表するトラディショナルなシェイプから離れ、ジャンルレスなギターを目指した新たな試みのラインナップです。レトロでポップなルックスながらもH-S-Hのピックアップ配列、コイルタップの装備などもサウンドのバリエーションもとても広くなっています。ペグはMD Guitarsに多く採用されているロック式タイプ、トレモロは人気のWilkinsonを使用するなど細部にも妥協のない仕上がりになっています。H-S-H配列のハムバッカーピックアップにはMDオリジナルのM-4 Alnico、センターのシングルピックアップには同じくオリジナルのM-4 Singleを採用しています。このハムバッカーはコイルタップすることができるため、そのサウンドメイクの幅はとても広く万能な1本となっています。
*タップスイッチで両方のハムバッカーピックアップをシングルにコイルタップします。
・今までのMD Guitarsになかったボディシェイプ
G1やG5ではMDオリジナルのボディシェイプ、G7ではSTタイプのボディシェイプを採用してきましたが、G8ではデザインを一新。今までのラインナップにはなかったボディシェイプに仕上がっています。
・ボルトオン/ボディバックのカット加工
MD GuitarsのラインナップではG5に採用されたボルトオン仕様を採用。ジョイント部分のボディバックをカットすることで、ハイポジションでも高いプレイヤビリティを誇ります。
・H-S-H配列のピックアップとコイルタップ仕様
多彩な音づくりができるように、G8-ALではH-S-Hのピックアップ配列を採用し、さらにコイルタップスイッチでハムバッカーをシングルコイルにタップすることができます。パワフルなハムバッカーピックアップから出力されるサウンドは、ブライトで芯のある仕上がり。さらに5ウェイピックアップセレクターで実現する、H-S-Hコンビネーションよるハーフトーンは、リズムカッティング時に上質な粒立ちのサウンドを実現します。
・Wilkinson VS-50lトレモロ
定番のパーツブランドWilkinsonのVS-50lトレモロユニットを装備。スムーズなアーミングと安定したチューニングを実現します。
・ロック式マシーンヘッド
MD Guitars各モデルに採用されているロック式マシーンヘッドをG8でも装備。チューニングの安定性と弦交換の際のわずらわしさ解消を両立します。
・アングルヘッド
MD Guitars各モデルに採用されているアングルヘッドをG8でも採用。これにより弦のテンションを最適に保つことができ、チューニングの安定性やサウンド面にも大きく貢献しています。
(G8-ALの主な仕様)
【ボディ】ソリッドアルダー
【ネック】メイプルボルトオン、ボディバックカット加工、ダブルトラスロッド、アングルヘッド
【指板】パーフェロー
【スケール】650mm / 22フレット
【マシーンヘッド】ロックタイプチューナー
【トレモロ】Wilkinson VS-50l
【ピックアップ】MD-Original M-4 Alnico x 2 / M-4S Single pickup
【コントロール】マスターボリューム、マスタートーン、コイルタップスイッチ、5ウェイピックアップセレクター
【カラー】キャンディアップルレッド(CAR) / メタリックブルー(MBL)
【付属品】ギグバッグ
関連する記事
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01