3つの独立したボイス(それぞれ個別のMIDIチャンネルが割り当てが可能)
アンブレラカンパニー、BASTL ISNTRUMENTS「Midilooper」をリリース!(MIDIデータを「ループ」させながら「モディファイ」できる画期的なデバイス)
アンブレラカンパニー、BASTL ISNTRUMENTS「Midilooper」をリリース!(MIDIデータを「ループ」させながら「モディファイ」できる画期的なデバイス)
2020/08/20
アンブレラカンパニーからMIDIデータを「ループ」させながら「モディファイ」できる画期的なデバイス、BASTL ISNTRUMENTS「Midilooper」がリリースされた。価格は¥34,800(税別)
(製品オフィシャル概要)
Midilooperは、MIDIメッセージ(ノート、ダイナミクス、その他のパラメーターに関するコントロール情報)をループさせる事ができる(オーディオルーパーがオーディオの一部をループするのと同じように)特別なデバイスです。MIDIメッセージのループにはコントロールを追加していく事も可能なため、さらに多くのプロセス(モジュレーション、エンベロープの調整など)を加えて、ループを次々と発展させることができる画期的なツールです。
ループは最も直感的に、素早く音楽をクリエイトできる手法であるため、Midilooperのコントロールはストレスのないアクセスとコントロールにこだわっています。滑らかなワークフローで一連の操作ができるよう隅々まで工夫されています。
Midilooperは、MIDIクロックまたはアナログクロックのいずれかに同期することも、独自のクロック(タップテンポ/フリーランニング)で動作することもできます。
また、Midilooperには3つのボイスがあり、それぞれを異なるMIDIチャンネルに割り当てることができるため、3つの機材をコントロールしながら、ループを構築していく事が可能です。各ボイスは個別にレコーディング、ミュート、オーバーダビング、またはクリアできます。移調、ベロシティのロックやシフト、クオンタイズ、シャッフル、ヒューマナイズ(ランダムベロシティ)、ループ長、再生スピードなど、レコーディングされた情報を変化させるプロセシングも自由自在です。
さらに、モジュラーシンセからのアナログCV信号やトリガー信号を受信する事ができるため、ループに対して、リセット、リトリガー、ベロシティ、トランスポーズを各々モジュレーションする事ができます。フットペダルを接続することも可能です。
この中毒性の高いMidilooperは、従来のシーケンサーやDAWとは全く異なるアプローチで、今までにありそうでなかった形の「音楽の表現方法」を提示しています。
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