T-RackS、AmpliTube、SampleTank譲りのEQ、ダイナミクス、フィルター、アンプ・シミュレータなど、70種のエフェクトを自由に組み合わせ可能
IK Multimedia、「MixBox」をリリース!(500シリーズ・スタイルのバーチャル・ラックにて8モジュールを組み合わせて利用できる)
IK Multimedia、「MixBox」をリリース!(500シリーズ・スタイルのバーチャル・ラックにて8モジュールを組み合わせて利用できる)
2020/09/17
IK Multimedia(イタリア・モデナ)は、「500シリーズ」スタイルのバーチャル・ラック・システム「MixBox」をリリースした。
MixBoxは、IK Online Store(ユーロ)、beatcloudストア(日本円)およびダウンロード版ライセンスをお取り扱いのIK Multimedia正規販売代理店にてご購入いただけます。
2020年10月31日まで、iLoud MTM、iLoud Micro Monitor、Total Studio 2 MAX、Lurssen Mastering Console、T-RackS 5 MAX、T-RackS 5 Deluxe、T-RackS 5、T-RackS 5 SE、5つ以上のT-RackS Singles製品(プロモ等無償提供版を除く)いずれかの登録ユーザーは、 IK Online StoreにてMixBox Crossgrade注文すると、€50の割引が提供されます。
イントロ特価
- MixBox:€199.99(税別)/ 23,990円(税込)
- MixBox Crossgrade*:€149.99(税別)/ 17,990円(税込)
通常価格
- MixBox:€299.99(税別)/ 35,990円(税込)
- MixBox Crossgrade*:€199.99(税別)/ 23,990円(税込)
* Crossgrade版は、€99.99以上のIK Multimedia製品(プロモ等無償提供版を除く)登録ユーザーが対象となります。
(製品オフィシャル概要)
MixBoxは、あらゆるジャンルのミュージシャン、プロデューサー、エンジニアが必要とするエフェクトを8スロットの「ラック」で提供し、プロフェッショナルなサウンド・クオリティ、直感的なワークフローを楽しみながら、より速く、効率的にミックスすることを可能にします。MixBoxは、Mac/PCスタンドアローン・アプリケーション、AAX/AU/VSTプラグインとしてお使いいただけます。
MixBoxには、スタジオ・アウトボード、アンプ・シミュレータ、クリエイティブなエフェクト70種類が搭載されています。IK Multimediaのミキシング&マスタリング・ワークステーション「T-RackS」、ギター&ベース・トーン・スタジオ「AmpliTube」、サウンド&グルーブ・ワークステーション「SampleTank」譲りのモジュールの他、4つの新しいアルゴリズムが導入されたリバーブも含まれています。そんな多彩なモジュールを8個まで起動可能なバーチャル・ラック・システムにまとめて、DAWのプラグインまたはスタンドアロン・アプリケーションとして使用することができます。
MixBoxには、即戦力となるプリセットが600種類以上用意されているので、初心者でも高度なエフェクトの組み合わせをすぐに利用可能です。ミックス上級者も、カスタム・エフェクト・チェインをユーザー・プリセットとして保存、再利用すれば、ワークフローの効率を高めることができます。
8スロットのエフェクト・チェインを、自由に構築。
DAWをお使いの方は、MixBoxプラグインをインサートするだけで、8スロットの「ラック」にエフェクト・モジュールを起動して、その組み合わせをトラックに適用することができます。ドラッグ&ドロップによるルーティング変更、ウェット/ドライ・ミックス、サイドチェイン、各モジュールに用意されたゲインなどの高度なコントロールにより、複雑でプロフェッショナルなエフェクト・チェインを数秒で組み立てることができます。スタンドアローン版では、8モジュールのラックを最大8つまで組み合わせることで、高度なミキシング環境を構築することができます。
IK独自のモデリング技術による、70種類のモジュール
MixBoxには、EQ、コンプレッサー、リミッター、ディエッサー、チャンネル・ストリップに加え、フィルター、モジュレーション、サチュレーション、リバーブ、ディレイ、ディストーション、アンプ・シミュレータなど70種類のモジュールが搭載されており、ボーカル、ドラム、ベース、ギター、キーボードなどのトラック処理から高度なサウンド・デザインまで、あらゆる用途でお使いいただけます。モデリングにはT-RackS、AmpliTube、SampleTankで定評の高いIK Multimedia独自の技術が採用されており、クラシックなアナログ機器ならではの暖かさ、質感をお楽しみいただけます。リバーブには、ホール、ルーム、プレート、インバース用の新しいアルゴリズム4種が導入されています。
画面切り替えを廃した、迅速なワークフロー
コンパクトで操作しやすいGUIのエフェクトを8つ並べて、単一の画面で操作可能なMixBoxなら、複数のエフェクトを調整する際にプラグイン・ウィンドウを切り替える必要がないため、ワークフローの効率が大幅に向上します。EQ設定を変更したらコンプレッサーを再調整するなど各モジュールの連携操作も簡単で、その組み合わせを保存し、再利用することもできるので、ミックス時の時間、手間を削減して、インスピレーションを逃しません。
600種類以上の、即戦力プリセット
初心者の中には、8モジュールを組みわわせたエフェクト・チェインなんて、どうやって構築したら良いのか見当がつかないという方もいるでしょう。MixBoxには、即戦力となるプリセットが600種類以上用意されているので、誰でも高度なエフェクトの組み合わせをすぐに利用可能です。ミックス上級者も、カスタム・エフェクト・チェインをユーザー・プリセットとして保存、再利用すれば、ワークフローの効率を高めることができます。
8モジュール x 8ラックのスタンドアローン版
MixBoxをインストールすると、DAWのプラグインだけでなく、スタンドアローン版も利用可能となります。スタンドアローン版では、8モジュール x 8ラックのシステムを構築可能なので、高度なライブ・ミキシングにも対応します。マルチ・チャンネルのオーディオ・インターフェース、デジタル・ミキサーの利用時は、I/O SETUP画面にて各ラックのステレオ・インプット、アウトプットを割り振り、パラレル入出力を設定可能です。各ラックでプリセットをロードした後でも、モジュールの追加、削除、サイドチェイン設定が行える他、各ラックのゲイン管理も、単一の画面内で行うことができます。
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