ギター、キーボードの全パートをジョー・サトリアーニが演奏、録音し、AmpliTube Joe Satrianiにて自身のシグネチャー・トーンを再現
IK Multimedia、ジョー・サトリアーニ書き下ろしのオリジナル曲「AmpliTube Shifting Song」を公開!
IK Multimedia、ジョー・サトリアーニ書き下ろしのオリジナル曲「AmpliTube Shifting Song」を公開!
2020/10/15
IK Multimediaは、世界的に有名なギタリストであるジョー・サトリアーニが書き下ろし、レコーディングしたオリジナル曲「Joe Satriani's AmpliTube Shifting Song」を公開した。
(視聴ページ)
https://www.ikmultimedia.com/products/satriani/index.php#song
(オフィシャル概要)
この曲ではジョー・サトリアーニがギターとキーボードのパートをすべて演奏しています。ギターは彼が愛用しているプレミアム・オーディオ・インターフェースAXE I/O®にてライン録りされ、AmpliTube® Joe Satrianiで音作りされています。
「Joe Satriani's AmpliTube Shifting Song」は、IK Multimediaのウェブサイトにて誰でも無料で再生可能です。AmpliTube® Joe Satrianiのユーザーは、プリセットを読み込むだけで、一緒に演奏を楽しむことができるでしょう。
書き下ろし新曲の制作過程について、ジョー・サトリアーニはこう語っています。
“自分がこれまで培ってきたトーン、テクニックを探求するのはとても楽しかった。音楽の旅路の記憶を再訪するようなものだ。そのすべてがIK Multimediaのソフトウェア、AmpliTube Joe Satriani Collectionで可能になったんだ!”
"AmpliTube Joe Satriani Collectionのプリセットを、AmpliTubeの膨大なサウンド・オプションと組み合わせることで、音楽的な会話楽しむことができた。僕が過去に作った曲を振り返りながら、ディープなグルーブと結びつけてみたんだ”
“シグナル・チェーンは、こうだ。まず、Ibanez JSギター、5弦ベース、アコースティック・ギター、マンドリンをIKのインターフェイスAXE I/Oに接続し、そのままPro Toolsに入力。そのトラックにてAmpliTube Joe Satriani Collectionを起動して、プリセットを読み込む。実機のアンプ、スピーカー、マイクは一切使っていない。このセットアップの簡単さと柔軟性には驚かされるよ。AmpliTubeは、各パッチを様々な方法で操作できるツールを提供してくれる”
ヘビーメタルのスーパー・グループMetal Allegianceの創設メンバーであると同時に、IK Multimediaのギター・ブランド・マネージャーも努めているマーク・メンギは次のようにコメントしています。“これまで多くの素晴らしいワールドクラスのミュージシャン達と録音、ジャム、作曲などの仕事をする名誉に恵まれてきました。20年以上前この業界に入った時、最初に私を歓迎してくれたアーティストの一人がジョー・サトリアーニで、Metal Allegianceのアルバムにも参加してくれました。彼がAmpliTube Joe Satriani Collectionの開発に同意してくれた時、私はそれがIKのチームにとって大変な仕事になることは予想していましたが、世界中のギタリストに歓迎され、やりがいのある充実した製品になることは確信していました”
AmpliTube Joe Satrianiは、Mac/PC版、iPhone、iPad版(AmpliTube CSアプリ内課金)がリリースされています。Mac/PC版はスタンドアローン・アプリ、DAWのプラグインとして使用可能です。ジョー・サトリアーニ・シグネチャー・モデルを含む彼の愛用アンプ、キャビネット、エフェクターが再現され、ジョー・サトリアーニのファンだけでなく、世界中のギタリストに高く評価されています。収録された各モデルは、ジョー・サトリアーニ本人より提供された機材を使い、彼の指示を受けながら開発されました。
AXE I/Oは、入力インピーダンスまで調整可能なZ-TONE®回路など、高度なトーン・シェーピング機能、リアンプ用のAMP OUTを装備するなど、ギター/ベースの録音に必要な仕様について考え抜かれた、プレミアム・オーディオ・インターフェースです。
関連する記事
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01