1台でさまざまなサイズのコンボ・アンプに対応

ローランド、ボス「BAS-1」をリリース!(堅牢で安定感に優れたアンプ用スタンド)

ローランド、ボス「BAS-1」をリリース!(堅牢で安定感に優れたアンプ用スタンド)

2021/03/18

「BAS-1」
「BAS-1」
「BAS-1」

ローランドからエレクトリック・ギター演奏時のギターアンプのサウンドを理想的な環境でモニタリングできる、堅牢で安定感に優れたボス(BOSS)ブランドのアンプ用スタンド「BAS-1」がリリースされた。2021年4月17日(土)発売。価格はオープン(市場想定価格:税込8,500円前後)

(製品オフィシャル概要)
ステージやリハーサル・スタジオ、自宅などにおいて、ギターアンプは床面に直接置かれていることがほとんどです。しかしながら、接地面の影響や、演奏者の耳とアンプ(スピーカー)との高低差により低音の聴こえ方が変化するため、演奏者の耳に届く音が、実際にギターアンプから出ているものとは異なっている場合があります。そのような場合、ギターアンプをアンプ・スタンドに設置し、音が演奏者に届きやすいように角度をつけてセッティングすることにより、サウンドを正確にモニタリングすることが可能です。

今回発売する『BAS-1』は、「KATANA」や「Blues Cube」などのアンプを開発してきたボスのこだわりが凝縮されたコンボ・アンプ用のスタンドです。高い堅牢性と安定性に加え、アンプの背面を支えるパイプの幅が調節可能に設計されており、1台でさまざまなサイズのコンボ・アンプにお使いいただくことができます。ライブはもちろん、自宅においてもアンプの設置環境をスマートに引き立てるアクセサリーです。

※1コンボ・アンプ:増幅回路とスピーカーを一つの筐体にまとめた楽器用アンプの形式。練習に最適な小型・小出力のものから、プロフェッショナルの使用にも耐える高音質、大出力のものまで多岐にわたるバリエーションがあり、楽器用アンプの主流となっている。増幅回路とスピーカー部を切り離したものは「セパレート・タイプ」、「スタック・タイプ」などの名称で呼ばれ、比較的大型のものが多い。

1台でさまざまなサイズのコンボ・アンプに対応
『BAS-1』は、アンプの背面を支えるパイプ部の幅を左右5段階で調整が可能。大小多様なサイズのコンボ・アンプにお使いいただけます。パイプ幅の変更は、調整レバーによるシンプルな操作で終了。レンチなどの工具は必要ありません。

可搬性を考慮した折りたたみ方式を採用。セッティングもスピーディー
『BAS-1』は運搬時、または収納時には折りたたんでコンパクトにすることが可能です。また、折りたたんだ状態からのセッティングもスピーディーに行うことができます。

安定感を高めるこだわりの設計
『BAS-1』は、前面側の両足部にあるアジャスターを調整することにより、完全にフラットではない床面においても凹凸を緩和し、安定感を高めることができます。また、アンプとの接地面にはクッションパッドを採用しており、アンプ背面を傷つけることなく不要な振動を抑えます。

『BAS-1』主な仕様
外形寸法(使用時):486-694(幅)×340-445(奥行)×520-445(高さ)mm(調整により変化します)
外形寸法(折りたたみ時):490(幅)×565(奥行)×135(高さ)mm
質量:4.1kg 許容質量:最大21kg

『BAS-1』が対応可能なローランド/ボス・アンプ製品
ローランド:Blues Cube Artist、Blues Cube Stage、Blues Cube Artist 212、Blues Cube Hot、JC-22、JC-40
ボス:KATANA-50、KATANA-100、KATANA-100/212、KATANA-Artist (MkIIモデル含む) 、Nextone Special、Nextone Artist、Nextone Stage

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP