Native InstrumentsとDinamoが世界限定生産750台の限定版「MASCHINE MK3」をリリースした。価格は¥75,800（NIストア）

（製品オフィシャル概要）
ドイツ・ベルリンを拠点とする楽器メーカーNative Instrumentsとスイス・バーゼルのフォントメーカーDinamoは本日、新しいコラボレーションの一環として、MASCHINE MK3の限定版MASCHINE Dinamoを発売しました。

MASCHINE MK3は世界限定750台で、シルバーとブラックのスクリーンプリントにDinamoのInktrap書体が全面に施されており、大胆でガッチリとしたデザインへのオマージュとなっています。

Inktrap書体はもともと、初期の印刷でインクのにじみを防ぐための切り込みが入っている書体で、Dinamoのリワークは、MASCHINE上のレーザーエッチングされたボタンの光のにじみをコントロールすることで、このスタイルに現代的な実用性を与えています。

また、書体は本体の縁を包み込むように配置されており、これはサンプルベースの音楽制作が盛んに行われていた80年代から90年代にかけて流行っていた、スローアップグラフィティやマーキー・ニュース・ティッカーを意識したものです。

MASCHINE Dinamoは、モルテンブルーのカラーリングを施したTimbalandのBeatclubとのコラボレーションによるKOMPLETE KONTROL M32の限定版に続く、限定版シリーズの最新作です。

今回のリリースは、NIの象徴的製品であるMASCHINEをデザインスタジオとコラボレーションした初めての機会となります。

MASCHINE Dinamoは現在販売中で、Native Instrumentsのウェブストアで購入できます。

Dinamoについて
Dinamoは、大胆なデザインの限界に挑戦することを専門とする世界有数の現代的なタイプファウンドリー（フォントメーカー）です。ディナモは、大胆なデザインの限界に挑戦することに特化した、世界有数の現代的なタイプファウンドリーであり、特注の書体制作、ソフトウェア、リサーチ、コンサルティングの提供で知られています。ラフシモンズやナイキなどのクライアントを担当し、世界各地のサテライトメンバーのネットワークを通じて活動しています。
https://abcdinamo.com/news

MASCHINEについて
MASCHINEは10年以上に渡り、現代の音楽制作の最先端を走ってきました。世界中のプロスタジオからビートメイカーのベッドルームスタジオまで、アーティストたちはこの象徴的なな16個のパッドを活用してジャンルとサウンドの境界線を押し広げてきました。