人気のアクティブタイプ ニアフィールドモニター
フックアップ、reProducer Audio「Epic 5」のホワイトバージョン「Epic 5 White」を数量限定で8月16日より発売開始!
フックアップ、reProducer Audio「Epic 5」のホワイトバージョン「Epic 5 White」を数量限定で8月16日より発売開始!
2021/08/11
reProducer Audio「Epic 5 White」
(製品オフィシャル概要)
2019年に日本上陸を果たしたreProducer Audioブランドは、第一弾モデルEpic 5によって新たなスタジオモニターブランドとして認知されました。その小さな筐体からは想像できないパワフルで豊かな低音を再生し、音量に関わらず定位を正確に再現するニアフィールドモニターとして人気を博しております。さらに昨年はMTMタイプのミドルフィールドモニターEpic 55もリリースされて、今後の商品展開に目が離せません。今回登場するEpic 5 Whiteは、人気のモデルEpic 5のホワイトバージョンで、スペックは全くの同一ながらユニークな外観になっています。完全数量限定生産モデルです。初回入荷は数量が限られますので、お早目のご発注をお勧めします(次回入荷は9月下旬)。
Epic 5 はプロフェッショナルなワークフローの中でより早く確実に決定を下せるよう、フラットな周波数特性、全周波数帯域における速いトランジェントレスポンス、広大かつ自然なダイナミックレンジ、そして低ノイズと低歪みに至るまで、「正しいサウンド」をもたらすためのあらゆる条件を備えています。例えばツイータードーム、ウーファー、パッシブラジエーターコーンまでが同じアルミニウム素材となっているため、すべてのドライバーで同様の速いトランジェントレスポンスが得られます。またユニークな外観は決して奇をてらっているわけではありません。モニター前面部の傾斜はドライバー間の精密な時間差調整のためのデザインであり、これによってより正しいサウンドをモニターできるようになっているのです。
底部にパッシブラジエターを装備しているため、使用時には付属のアルミ製スパイクを装着します。これにより接地面との距離を稼ぐとともに、ラジエーターを保護します。また通常は設置場所を保護するために、付属のシリコンパッドをスパイクに装着します。
そして今回、完全数量限定生産のホワイトバージョンが、Epic 5 Whiteとして登場しました。白を基調としたスタジオにぴったりのカラーです。
Epic 5 Whiteの仕様(Epic 5と同一)
・周波数特性(± 3 dB): 56-40,000 Hz
・周波数特性(± 10 dB): 45-46,000 Hz
・アンプ出力: 2 x 75W rms、2 x 150W peak
・アンプ仕様: Class-D、ダイナミックレンジ115dB、高電流、高ダンピング、超低ノイズ、100 kHz以上の周波数特性
・最大SPL:109 dB(C) @100 Hz以上、ペアで1mの距離にて計測
・最大消費電力: 200 VA
・ツイーター: 1 インチ、自社開発
・ウーファー: 5.25 インチ、自社開発
・パッシブラジエター: 6.25 インチ、自社開発
・クロスオーバー周波数: 2 kHz、24dB/oct
・入力インピーダンス: 12 kΩ(XLRバランス)/3.3 kΩ(RCAアンバランス)
・基準入力レベル: +4 dBu(XLRバランス)/-10 dBV(RCAアンバランス)
・補正用EQ(高域): ± 5 dB、2.5 kHz から 1 dB 刻み
・補正用EQ(低域): ± 5 dB、250 Hz から 1 dB 刻み
・本体寸法(スパイク非装着時):270 x 190 x 240 mm
・本体寸法(スパイク装着時)310 x 190 x 240 mm
・本体重量(1本につき):5.2 kg
・付属品:電源ケーブル x 2本、スパイク x 6本、シリコンパッド x 8個、フライトケース
reProducer Audio社について
reProducer Audio社は、高品位ながらもコストパフォーマンスが高いアクティブタイプのスタジオモニタースピーカーを世に出すべく2015年に設立されました。2018年に第一弾製品としてヨーロッパで先行発売されたのがEpic 5で、ユニークな形状とパッシブラジエターを採用することで、DSPを使用せずに優れた位相特性と豊かなローエンドを実現し、その大きさからは想像できないサウンドを提供したモデルとして好評を博しています。reProducer Audio 社では可能な限り正確なサウンドパフォーマンスを得るべく、ドライバーユニット、パッシブラジエター、アンプ、そしてハウジングなどのすべての関連部品を自社開発しています。また大手メーカーのノウハウと細心の注意を払い生産を行っています。
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