製品を登録すると無料で提供
IK Multimedia、 UNO Synth Pro専用のMac/PC用エディター「UNO Synth Pro Editor」をリリース!
IK Multimedia、 UNO Synth Pro専用のMac/PC用エディター「UNO Synth Pro Editor」をリリース!
2021/09/15
IK Multimediaは、UNO Synth Pro / UNO Synth Pro Desktop専用のMac/PC用エディター「UNO Synth Pro Editor」をリリースした。
(価格と入手方法)
UNO Synth Pro Editor for Mac/PC、UNO Synth Pro本体ファームウェアをUNO Synth Pro Editor対応にするUNO Synth Pro Firmware Updater(バージョン2.0.0以降)は、UNO Synth Pro / UNO Synth Pro Desktopが登録されたIK Multimediaアカウントにて、IK Products Managerから無償で提供されます。
(製品オフィシャル概要)
製品を登録すると無料で提供されるUNO Synth Pro Editorを使えば、Mac/PCからUNO Synth Pro内部のすべてのパラメーターにアクセスできます。UNO Synth Pro Editorは、スタンドアローン、またはAAX/AU/VSTプラグインとして動作します(アプリケーション/プラグイン自身がサウンドを生成するものではありません)。Mac/PCと連携することで、より高度なプリセットの作成、プリセットのスムーズな保存/管理が行えます。
アナログ・シンセをデジタル・スタジオに融合
UNO Synth Pro Editor使えば、UNO Synth Proを普段お使いのバーチャル・インストゥルメントのようにDAW上で操作でき、スムーズにプロジェクトに組み込むことができます。リサイズ可能なGUIにより、Mac/PC上で動作するソフトウェアの利点を最大限に活用しながら、音色の編集やプリセット管理が行えます。
より快適なサウンド・デザインのために
UNO Synth Pro Editorでは、UNO Synth Pro上のパネルでは即座にコントロールできなかった、多くのパラメーターに簡単にアクセス可能です。メニューから選んで表示させる必要があったパラメーターが、ソフトウェア上からダイレクトにコントロールできるようになります。
例えば、オシレーターについては、FM AMOUNTとGLIDEがそれぞれのセクションに表示されます。エンベロープ・セクションでは、LOOPボタンにすぐにアクセスでき、エンベロープを使用した複雑なリトリガーを設定しやすくしています。フィルター・セクションでは、各種パラメーターが見やすく配置され、UNO Synth Proのフィルターのパワーを最大限に引き出すことを可能にしています。
完璧なプリセット管理
UNO Synth Pro Editorを使えば、膨大な数のプリセットを素早くブラウズ、試聴、検索でき、Mac/PCとUNO Synth PROの間でプリセットの転送ができます。 プリセットを自身のカスタム・カテゴリーで管理し、スタイル、ジャンル、日付、セットリストでソートすることも可能。UNO Synth Pro本体にプリセットを瞬時に追加したり、並べ替えたりすることができます。プリセットを一括して転送できるので、パフォーマンスや現場の状況に合わせて、UNO Synth Proをすぐにスタンバイしたい時に便利です。
他のMIDI機器との統合も簡単に
UNO Synth Pro Editorを使えば、UNO Synth Proを普段お使いのMIDI機器と組み合わせて使用するための設定も簡単に行うことができます。Globalメニューに用意されたMIDIマッピング機能を使えば、MIDI端子、USB端子経由のMIDI信号を柔軟にルーティングすることができるので、UNO Synth ProをMIDIコントローラー、MIDIインターフェースとして使用することも可能です。
より柔軟な制作環境構築のために
UNO Synth Pro EditorとUNO Synth Proを組み合わせることで、ソフトウェアならではの利便性と柔軟性、そして本物のアナログ・シンセの重厚なサウンドを共存させることができます。UNO Synth Pro Editorを使用すれば、驚くほどスムーズにアナログ・シンセを組み込んだ制作環境を構築できます。
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