スリムなプラグを採用し効率的なペダル・レイアウトを実現
ローランド、ボス「BMIDIシリーズ」と「BCCシリーズ」の新製品をリリース!(ギター/ベース用MIDI対応エフェクターの接続に最適なMIDIケーブル)
ローランド、ボス「BMIDIシリーズ」と「BCCシリーズ」の新製品をリリース!(ギター/ベース用MIDI対応エフェクターの接続に最適なMIDIケーブル)
2021/09/17
『BMIDI-1-35』 (左)と 『BCC-1-3535』(右)
ローランドからギター/ベース用MIDI対応エフェクターの接続に最適なMIDIケーブル、ボス「BMIDIシリーズ」と「BCCシリーズ」の新製品がリリースされた。2021年9月25日(土)に発売。
(製品オフィシャル概要)
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)は、電子楽器の機器間で演奏やコントロールによる情報を伝達するための信号規格です。近年発表されている多機能なエフェクターやスイッチャーの多くは、豊富なパラメーター(設定する項目)を備えており、MIDI信号を使ってコントロールすることで、より複雑で多彩な音楽表現を実現できます。
今回発売する『BMIDIシリーズ』と『BCCシリーズ』は、接続部にスリムな3.5mmステレオ・ミニ・プラグを採用(※)したMIDIケーブルです。スタンダードなMIDIケーブルに採用されているコネクターと比較して小さく、L字型のプラグを採用しているので、エフェクターをわずかなスペースでケーブル接続することができ、ペダルボードのレイアウトを効率的かつ自由に行えます。それぞれ30cm、60cmの長さのケーブルをラインアップし、ペダルボードのサイズやエフェクターの間隔に合わせてお選びいただけます。
また、堅牢かつしなやかな素材を採用しているので、配線や接続の作業もスムーズに行うことができ、ペダルボードはもちろんデスクトップで音楽制作を行う際のMIDI対応機器の配線にも最適です。
※『BMIDIシリーズ』は片側に3.5mmステレオ・ミニ・プラグ、もう片側にスタンダードなMIDI端子を採用。『BCCシリーズ』は両側に3.5mmステレオ・ミニ・プラグを採用しています。
(ラインナップと価格)
価格はオープン。以下は市場想定価格(税込)
BMIDI-1-35 2,200円前後
BMIDI-2-35 2,420円前後
BCC-1-3535 1,100円前後
BCC-2-3535 1,320円前後
『BMIDI-1-35』/『BMIDI-2-35』
『BMIDIシリーズ』 端子部
『BMIDI-2-35』 使用イメージ
『BMIDI-1-35』/『BMIDI-2-35』
L字型にアングルの付いた3.5mm ステレオ・ミニ・プラグと、スタンダードなMIDI端子(5ピンのDIN規格コネクター)を備えたMIDIケーブルです。例えば、『BMIDI-1-35』でボスのエフェクター 「200シリーズ」とスイッチャー「ESシリーズ」を接続することにより、足元の操作ひとつでさまざまなパラメーターを同時に切り替えることが可能です。MIDI端子部は、上/下/ストレートの3方向に端子の向きを調整することができ、スペースが限られるペダルボードなどにおいて、自由なレイアウトを可能にします。
『BCC-1-3535』/『BCC-2-3535』
『BCCシリーズ』 端子部
『BCC-1-3535』 使用イメージ
『BCC-1-3535』/『BCC-2-3535』
L字型にアングルの付いた3.5mm ステレオ・ミニ・プラグを両側に備えたMIDIケーブルです。ボスのエフェクター「200シリーズ」同士を接続して音色の切替えを同期させたり、ワイヤレスMIDIエクスプレッション・ペダル「EV-1-WL」を有線で接続する場合にも便利です。
主な仕様
『BMIDI-1-35』/『BMIDI-2-35』
ケーブル長さ:『BMIDI-1-35』 30cm、『BMIDI-2-35』 60cm
プラグ寸法:TRS端子側 29.7(幅)×14(奥行き)×9(高さ)mm
MIDI端子側 16(幅)×16(奥行き)×36.6(高さ)mm
『BCC-1-3535』/『BCC-2-3535』
ケーブル長さ:『BCC-1-3535』 30cm、『BCC-2-3535』 60cm
プラグ寸法(両側とも):29.7(幅)×14(奥行き)×9(高さ)mm
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